子供の一大イベント七五三!
親としては喜んでばかりはいられません。
友人や親せき、両親からもらったお祝い。
もらったお祝いのお返しは
一体どうすればいいの!?
もらっただけ、「ありがとう」だけでいいの?
と悩むパパママ。
その疑問を徹底解明します!
お祝いのお返しは必要?不要?
ズバリ、不要です!
「もらったから返すのが当たり前」
と思いがちですが、
本来、子どものお祝い事の七五三では、
お返しは不要といわれています。
しかし、いくら不要といわれていても
本当にお返しをしなくてもいいの?
もらいっぱなしでいいの?
何も返さないで非常識だと思われたら…
と、悩んでしまうのもまた事実。
それなら、
いっそ何かを返した方がすっきりしますよね!
という事で、次章以降で
無難なお礼の仕方やモノを紹介していきます!
お礼って…電話やメールだけじゃいけないの?
電話やメールでお礼を伝えるのってアリ?
ダメ!
というわけではありませんが、
場合によりけりです。
単に文章や絵文字のみのメールを送るよりは、
当日の子供の写真をつけたり、
電話でも子供の声を聴けた方が相手側も嬉しいでしょう。
お礼としてメールや電話をするときのポイントは、
両親だけが感謝を言うのではなく、
子どもの成長を祝う七五三でいただいたお祝いなのですから、
お礼もお子さんに伝えてもらいましょう。
元気な声が聞けて、
きっと喜ばれること間違いなしですよ。
また、いくら写真を添付しても、
お子さんの声を聞かせたとしても
七五三当日から時間が経ち過ぎていては、
相手側も待ちぼうけしてしまいます。
ありがとうの気持ちは
当日または翌日くらいには伝えましょう!
高額なお祝い金をいただいた!?
七五三祝いとして両親や親せきから
多額のお金をいただいてしまったとき。。。
その分を現金でお返しした方がいいのか?
それとも相当の品物で?
と、困った状態になってしまうこともあるかと思います。
お返し金額の一般相場は・・・
いただいた金額の半分~3分の1程度が目安です。
いただいたお祝い額が高額な場合、
お金+品物
お金+七五三写真(アルバム、額入れ)
など、お返しの額が高額ならないように、
気持ちを返す程度にしましょう。
ちなみに、
わたしの家庭もふくめ、周りのママ友さんたちも、
現金を包んで返すのが主流でした。
≪包み方≫
表書き:内祝または御礼
水引:紅白の※蝶結び
下段:子供の名前
金額:半額~3分の1程度
※子供の成長のお祝いは何度あっても嬉しいことなので、
くりかえし使えるように蝶結びにします
現金より品物でお返しがしたい!
お金を包むより何かモノでお返しがしたい
という方もいらっしゃるかと思います。
一般的に何が送られているのか?
誰にでも贈れる無難な品物って?
誰にもでもOKな、お返しの品物をご紹介いたします。
千歳飴・お赤飯
七五三のお祝いお返しの昔からの定番ですね。
タオル・石鹸・洗剤類などの消耗品
ゼリーやバウムクーヘン・話題のスイーツなどのお菓子類
≪注意点≫
・ひと目で高額だと分かる品はNGです!
・カタログギフトは送られた側が手間なのでNG!
・迷っているうちに時期を逃さないこと!
まとめ
では、まとめますと、、、
基本的には
七五三のお返しは不要!
もし、お返しをするなら・・・
メール・・・お子さんの写真つき
電話・・・ お子さんの声を聞かせる
お返しは、七五三が終わった後で遅くとも翌日までがベスト!
お金・・・半額~3分の1程度
品物・・・千歳飴・お赤飯・タオル・石鹸・バウムクーヘンなどの消耗品やお菓子
※遠方の人へのお返しは、遅くとも11月中までに。
せっかくのお祝い事ですから、七五三当日だけではなく
最後まで晴れやかな気分で終わりたいものですよね。
お祝いをいただいたときにどうしたらいいのか迷った際には、
ぜひ参考にしてみてくださいね!