どこのお店に行ってもパンの種類って昔に比べたら増えてると思いませんか?地元で取れる食材を使ったり海外で話題のパンだったり。
正直今まで食べたことのない種類のパンは買うのに戸惑ってしまいます。結局いつも買うのは定番のアンパン、クリームパン、メロンパンのどれかになってしまいます。
セブンのシフトに入っている時にやっぱりパンコーナーで足を止めて選ぶのに悩んでいるお客様をよく見かけます。悩んでいるお客様はだいたいいつも同じ種類のパンを買われることが多いです。毎日同じパンを買われるお客様も!
その中で根強い人気のメロンパン。セブンもこのメロンパンは何度も改良してリニュアルを繰り返しています。
今日はこのメロンパンをご紹介します。
商品名にキャッチコピーがない!
セブンのプライベートブランドの商品にはほぼキャッチコピーがあるんです。例えばホットスナックのフランクフルトも「スペシャルビックフランク」レタスの入っているサンドイッチは「シャキシャキレタスサンド」のように。
しかしメロンパンは「メロンパン」のみ。分かりやすいといえば分かりやすいですが。
私は最初ただキャッチコピーが考えつかなかっただけかと思いましたがこのメロンパンを食べた瞬間に分かりました。
昔懐かしいシンプルな味!
私がこのメロンパンを食べるときに一番好きな瞬間があります。それは袋を開けたときです。
バターの香りが「ふわーっ」。バターの香りってどこか懐かしい感じがして好きなんです。思わず鼻をパンに近づけて匂ったりしています。(主人に何やってんの?って笑われます。)
そして香りに続いてまわりのビス生地です。メロンパンってまわりのビス生地が大事ですよね。ちょっと厚めの生地の表面にザラメがついてて程よい甘さ。
歯ごたえは軽い「サックッ」って感じです。生地の厚さと歯ごたえのバランスがちょうどいい感じです。ビス生地がこれ以上硬いと食べにくいと思います。
表面が編み目になっていて亀の甲羅みたでかわいいですよ。
パンが軽くて食べやすい!
パン生地もふわふわしていて食べやすいです。ビス生地が厚めなので口の中がごもごもしてしまうかな?と思いましたがそんなことありませんでした。
ビス生地が「サックッ」パンが「フワッ」なのでとても食べやすいです。見た目が丸く結構ボリュームがありそうに見えますがパンが軽めなので意外にぺロリと食べれます。
男性の方も女性の方も朝出勤前に買われるお客様が多いですよ。
まとめ
- プライベートブランドなのにキャッチコピーが無い
- 表面のビス生地のバターの香りとザラメの甘さがちょうどいい
- パンが軽くて食べやすい
キャッチコピーがない理由が昔ながらのシンプルなメロンパンだったからです。
改良に改良を加えられてこのシンプルさは凄いと思います。「シンプルイズベスト」という言葉がありますがまさにこの事ですね。
ぜひ皆さんもこのセブンのメロンパン食べてみてくださいね。
ではまたお会いしましょう。