妊娠中に迎える七五三。
服装、写真撮影、食事会の準備・・・。
妊娠中となると、
お腹の赤ちゃんは大丈夫かしら…
ちゃんとお祝いをできるかしら…
ただでさえ、慌ただしい1日なのに
不安が増してしまします。
そこで今回は、不安だらけの妊娠中のママに、
七五三をスムーズに進めるための
4つのポイントをご紹介いたします。
ぜひ、参考にしてみてください!
全部を一日でやるのはとっても大変!
七五三では、当日の服装の支度、
写真撮影、参拝、食事会など
やらなければいけないことが盛り沢山!
特に七五三当日は、
何をする、どこに行っても混雑。。。
写真撮影、神社への参拝も
予定通りにはなかなか進まないものです。
本来、七五三は11月15日ですが、
現在では10月中旬〜11月下旬の
祝祭日に行うのが一般的です。
全てを一人で準備して、
1日で全てをやろう
とするのは、たとえ妊娠中で
なくてもかなり大変なことです。
まずは、家族で七五三を行なえる日(参拝)を話し合い、
その中でも、出来るだけ混雑が
少ないと思われる日を調整しましょう。
そして、その日に全てのことをやろうとせず、
事前に出来ることは事前に行い、
当日の予定は時間に余裕をもったスケジュールを立てるようにしましょう。
写真撮影は「前撮り」を利用しよう!
なかでも思い通りにいかないのが
写真撮影です。
3歳児などはぐずったり、
動き回ったりして撮影がスムーズに行きません。
そしてそれは、
他のお子さんたちも同じです。
時間通りに撮影に行っているのに、
前の家族の撮影がおしていて、
なかなか順番が廻ってこない・・・
待たされ・・・イライラ・・・。
七五三当日の写真撮影ではよくあることです。
そこで、七五三写真撮影のおススメは、
事前に写真撮影を行なう前撮りがおススメです。
写真館など早いところでは、
5月頃からキャンペーンを実施しています。
価格もお得になり、
衣装も好きなものをゆっくり選べます♪
なによりも、「時間にゆとりをもてる」というのは、
妊娠中の身重の体にはとてもありがたいことです。
前撮りについてはこちらの記事で紹介しています。
前撮りをすれば、
当日には写真が手元にありますので、
おじいちゃん、おばあちゃんに当日お渡しすることも可能です。
妊娠中の七五三、写真撮影は
時間にゆとりをもって行なえる
「前撮り」が絶対におススメですよ!
当日を見越した服装の準備を!
服装をどうしよう・・・
七五三直前になって悩む妊婦ママは、
意外とたくさんいらっしゃいます。
七五三時期のお腹の大きさを見越して、
事前に服装を決めておくのがベターでしょう!
せっかくの機会だからお着物を着たい!
というママもいますが、
着慣れない着物は、帯でお腹がきつくなったり、
体に負担がかかるのであまりおススメはできません。
妊婦さんのお着物については
こちらの記事で詳しく解説しています。
やはり、
動きやすさやお腹のことを考えると、洋装がおススメです。
マタニティーフォーマルのレンタルなどもありますが、
入園式などの今後の行事ごとも考え、
そういった場で着ていけるものを購入するのがおススメです。
レンタルも視野に入れながら探すのであれば、
できるだけ早い時期から検討しましょう
家族へ協力をお願いする!
写真撮影の場所、参拝する神社を調べて確認したり、
両親へ連絡したりなど、七五三の事前準備はたくさんあります。
まずは、どのように七五三のお祝いを行うのかを
きちんと家族で話し合いましょう。
そして、準備や手配も一人で抱え込まずに、
パパに手伝ってもらえる所は
手伝ってもらうようにしましょう。
当日の参拝でも
やんちゃな子供はあちこち動き回ります!
「妊娠中なんだから、パパが見てくれるのが当たり前」
これ当然!と、何も言わないのでなく、
事前に「お願いね」の一言をちゃんと言うことで、
パパの協力も変わってくるでしょう♪
七五三までには準備することはたくさんありますが、
事前の準備から家族と協力して進めることで、
「家族みんなで祝う七五三」をむかえることができます。
妊娠中の七五三は不安なこと、大変なこともあります。
当日の予定も時間に余裕をもったスケジュールを立て、
お腹の子供も気遣いながら、
心からわが子の成長をお祝いできる七五三にしましょう!