お手軽でお世話のしやすいハムスター。独り暮らしの方から小さなお子さんがいるご家族、お年寄りの方まで様々な世代のお家で人気のペットのひとつですよね。
そんなハムスターはどうしてこんなにも人気なのでしょう?
今回は『ハムスターがかわいいのはなぜ?可愛いと思う特徴や行動』をご紹介していきます。
すでに飼っている方は「そうそう!そこが可愛い!」と頷いてくれたら嬉しいです。またこれから飼いたいなと思っている方はハムスターの可愛いポイントの参考に、ぜひ見ていってくださいね!!
可愛いポイント1『餌を両手でちょうだいする仕草』
飼い主さんとの信頼関係がしっかり築けているハムスターは、手で渡した餌をそのまましっかり受け取ってくれます。
その「どうぞ。」と渡した餌を「ありがとう」と受け取っているように見える仕草は最高に可愛いです。
また、心をしっかり許してくれているという証拠にも感じて、嬉しさや愛おしさまで感じます。
またその他にも、餌を食べている時の仕草として小さなハムスターが一生懸命にポリポリご飯を食べる姿は可愛いです。
器用に小さな手で餌を掴み、1点をみつめて頑張って食べます。
またハムスターは頬っぺたに餌を入れておくことも出来るので、両頬っぺにたくさんの餌を詰め、その膨らんでいる様子にもキュンとします。
可愛いポイント2『一生懸命に回し車で走っている姿』
ハムスターが頑張って走っている姿ももちろん可愛いのですが、
たまに見せる勢い余って回し車と一緒に一回転してしまうおちゃめな姿もまた可愛いです。
あの短い手足で猛スピードで走る姿にはちょっと驚いてしまいます。
野生のハムスターは1日に5キロ以上も走り回っているようですよ。ビックリですね!
可愛いポイント3『手のひらにすっぽり収まる姿』
ハムスターは小さく片手の手のひらに収まるくらいの大きさです。
小さくてふわふわな体型+こちらを見つめる瞳にキュンとしてしまいます。
上手に慣れされてあげると、手の平で抱っこしたり、なでたりすることもできるようになります。
人に慣れる、慣れないには個体差があるので、購入する際にペットショップの店員さんに相談したり、育て方を勉強するといいですよ。
可愛いポイント4『寝ている姿』
通常野生のハムスターは、ほかの動物に狙われることのある被捕食者です。
なんですが、なんだこれ?と思うぐらいにリラックスして寝ていることがあります。
この無防備さはあなたに安心している証拠ですね。
ここなら安心、と言ってくれているみたいで、こちらもほっこり幸せな気持ちになりますね。
可愛いポイント5『毛繕いをしている姿』
ハムスターが毛繕いをしていたり、顔を洗っている姿はとってもチャーミングで可愛いです。
ただ、ものすごいスピードでやるので写真になかなかおさめることが出来ないのが残念なところです。
また、毛繕いを勢いよくやり過ぎて、途中疲れて休憩している姿も可愛いですよ。
可愛いポイント6『鼻をクンクンさせる仕草』
人間も匂いを頑張って嗅ぐとき、顔を上に向け鼻を広げクンクンさせますよね?
それと同じようにハムスターも匂いを嗅ぐとき、顔を上に向けクンクンと鼻を動かす仕草をするときがあります。
そんなときの顔の表情が少しキョトンとしていて、なんとも可愛いのです。
またハウスから顔を少し出して、クンクンさせるときもあり、そのちょこんとした格好もとっても愛くるしいです。
ハムスターの鼻がピンク色だったり、オレンジ色だったり、その小ささや色のチャーミングさにも心ときめきますね。
可愛いポイント7『呼んだらお家から出てきてくれるところ』
なんと!ハムスターの知能は、人間の赤ちゃん(1、2歳)と同じくらいと言われています。
名前やそれが自分のこととは分かっていないかもしれません。
しかし、何度も呼んでいるとなんとなく分かってくるのか、顔をひょこっと出してくれます。
何にせよ、自分の声に反応してくれることは、なんだか繋がっているような気持ちになって嬉しいです。
また時間の感覚も割と正確に分かっていて、朝・昼・夜と、だいたい毎日決まった時間にご飯を催促しにお家から出てきます。
そう思うととっても賢いですよね。
ハムスターはあまり教育やしつけ、コミュニケーションがとれないと思っている方も多いかもしれませんが、頑張って少しずつ慣れさせていけば、よい家族の関係を築けます。
そのためにも、綺麗な環境、ストレスのない生活、適度なコミュニケーションが必要です。
まとめ
みなさん、いかがでしたか?
今回は『ハムスターがかわいいのはなぜ?可愛いと思う特徴や行動』についてご説明してきました。
あなたはハムスターのどんな仕草が好きですか?
どれも見飽きない可愛さがありますよね。
こんなに可愛い家族と出来るだけ長く一緒にいたい…。
そんなふうに思いますが、ハムスターの寿命は人間と比べると、とっても短いです。
なので、なるべく長生きできるように、健康管理やストレスには気をつけて、
少しでも長く快適に、楽しく暮らして行きましょう。
そうすると、大切な家族が1人増えますよ!