ハムスターを飼っている人なら皆知っているんではないか?というくらい有名なペレットが
「ハムスターセレクション」です。種類もあり、それぞれのハムスターに必要なメンテナンスを選ぶことができます。ただ…限りなく成分などが多くて何を選んだらいいのか分からない。と言った声も多く上がっています。
またお値段もなかなかするので、手を出しにくかったりもしますよね。
かなりの効能を持つ、ハムスターセレクションですが、1歩間違えれば逆効果の場合もあります。さっそく始めていきたいとおもいます。
ハムスターセレクションは太る?
太ります。正式に言うと、与え方を間違えればブヨブヨふとってしまいます。
実際どのくらいあげたらいいの?と思いますよね。
まず、セレクションオンリーは絶対にいけません。他の餌と組み合わせてあげましょう。
確かにハムスターセレクションは体に良い成分が沢山入っているのですが、体に良いものだけ食べ続けるのって実は、体に良くないんです。
それは人間も一緒です。
なので普段の餌+ハムスターセレクションでも良いですので組み合わせてあげることが大事になります。
大事なこと、それは量です!
ハムスターは食べている姿が可愛くて、ついついあげすぎてしまってませんか?
私も昔はよくおやつまでしっかりあげていましたか、病院の先生に注意されてからは、しっかりと守るようにしています。
それが太る原因になるので、ハムスターセレクションのせいで太るということはありません。
病院の先生から教わったことは
- 体重20g前後 2g〜3g
- 体重100g前後 10g〜15g
だそうです。おやつも含めての量になるのでぜひ、参考にしてみて下さいね。
ハムスターセレクション種類
- ハムスターセレクション(ノーマル)
- ハムスターセレクションプロ(パフォーマンス)
- ハムスターセレクションプロ(メンテナンス)
の3種類になります。
それぞれの成分は調べれば出てきます。かなりの量なので…。1番ノーマルがバランス良いのかなという内容になっています。
- ノーマルが、バランス型
- パフォーマンスが、タンパク質、高カロリー
- メンテナンスが、低脂肪、低カロリー
ですので、自分のハムスターにあったものを選ぶこと良いでしょう。
お値段は、ノーマルが400gで800円
プロシリーズが300gで800円になります。
それぞれの期について
ハムスターセレクションの表示でなかなか難しい書き方をされている部分があるので一応、ご説明させていただきます。
- 成長期:生後5ヶ月くらいのこと。
- 体力回復期:手術後や、病気後など
- メンテナンス期:シニア、2歳ごろ
になります。
それぞれの用途もご説明します。
ハムスターセレクションプロ(パフォーマンス)
生後5ヶ月くらいまでの成長期向け
手術後病気後のハムスター向け
ハムスターセレクションプロ(メンテナンス)
シニア向けと言っているが、実際には普段使いも行けるみたいです。
ハムスターセレクション(ノーマル)
普段使い
またどのくらいもつのか?というと
ノーマルタイプは40日〜80日くらい持ち、プロシリーズは、30日〜60日くらいもちます。
プロシリーズは小分けになっているので安心ですが、ノーマルタイプは小分けになっていないのでうまく保存しましょう。
期限はだいたい2年持ちます。その前に無くなるので大丈夫だと思います。
メンテナンスに必要なの?
ハムスターのメンテナンスに必要なのかという疑問もありますよね。
ハムスターセレクションの説明でいうとハムスターの免疫力と健康維持をサポート。
健康状態やストレスに配慮した成分も入っているとのことです。
つまり、ハムスターセレクションは人間で言う、サプリのようなものであり、足りない部分を補ってくれるという働きをしてくれます。
なので普段の餌だけでは難しい栄養や体調管理をしてくれるので、メンテナンスとしての役割を果たしてくれるのは間違いなしですね。
実際に病院の先生も、使っているので良いと思います。
まとめ
ハムスターセレクションについて説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?
私はハムスターを飼っているのですが、ハムスターセレクションの存在は知っていましたが、使ったことはありませんでした。もし使うのであれば、メンテナンスなのかな?と思います。
ハムスターは喋れることもできないし、感情を表情に出すことがないので健康状態などが分かりにくいです。そんな時に必要なのが、日々の食べ物ですよね。
ただ、食べ方と量が大事!という事を忘れないでください。
人間でも健康に良いからといって、毎食健康食品だけ食べていたら身体を壊す。
成分を理解して色々なものを少しずつ食べるのが1番の健康になります。
バランスよく、適量を知り食べる。が1番の健康への道になります。
色々なフード食べて、ハムスター達が楽しく幸せになるように心がけてあげましょう。