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挨拶/例文

会社から香典を貰った時のお礼や挨拶!使えるフレーズはコレ!

会社から香典をいただき、
忌引き明けの出社時。

しかるべき人へのお礼や挨拶は、
社会人ならばしっかりしておきたいものです。

でも、、、

どんなお礼や挨拶を言えばいいの?
誰に言っておけばいいの?

こんな時、こういった場面は、そうあるものではありません。

そこで、会社からお香典をいただき、
忌引き明けの出社時にする「お礼や挨拶の例文」をご用意しました。

また、お礼や挨拶を誰にした方がいいのか?や、
忌引き明けの会社での、様々な対応についてをあわせて調べてみました。

何度もあることではないだけに、こういうときのお礼や挨拶、

あなたの対応は、意外と印象に残るものです。

会社へのお礼は、しっかりとしておきましょう!

お香典を頂いたのは?

まずは、誰にお香典を頂いたのかです。
これは、お勤めになっている会社の規模によって異なってきます。

大きな会社であれば、
社員一同の名目で、人事や総務から届くこともあります。

中小企業などでは、社長や直属の上司が通夜や告別式に出席し、
社員一同からお香典をいただくケースが多いようです。

個人としてお香典をいただいたのは誰か?

会社または部署一同からお香典を頂いたか?

まずは、そこをしっかりと把握しておきましょう。

お礼や挨拶は誰にするべきか

では、忌引き明けの出社時に、誰にお礼や挨拶にすればよいか?

前章での、香典をいただいた方にはもちろんです。

まず、個人名で頂いた目上の方には、
偉い順にお礼、挨拶に行くのが基本です。

また、社員一同や部署一同から頂いた場合には、
朝礼がある会社では朝礼で、もしくは、朝の始業前に皆さんに
向けてお礼、挨拶をするようにしましょう。

それと、忘れてはいけないのが、
忌引きにて会社をお休みしたことへの配慮です。

特に、直属の上司はあなたがお休みをしたことで
業務の調整をしてくれたはずです。

香典を頂いていない場合でも、
直属の上司へは、くれぐれも挨拶を忘れないようにしましょう。

 

お礼や挨拶の例文

では、忌引き明け出社時のお礼・挨拶の例文です。

<社長へのお礼、挨拶>

このたび長く休みをいただき、ありがとうございました。

(A)お通夜にまで来ていただいて、本当にありがとうございました。
(B)お香典まで頂いて、

会社からも弔電をいただき、
このたびのお気遣いには、本当に感謝しております。

おかげさまで無事に葬儀も執り行え、
今日から業務に戻らせていただきます。

いろいろとお世話になりました。ありがとうございました。

以上です。

(A)と(B)は、社長がお通夜来てくれたかどうかで
使い分けてくださいね。

<直属の上司へ 忌引き休暇のお礼と挨拶>

長らくお休みさせていただき、ご迷惑おかけしました。
おかげさまで、無事に葬儀も執り行なえました。
本日から、業務に戻らせていただきます。
色々とありがとうございました。

以上です。

もし、直属の上司からも個人名でお香典を頂いていたり、
お通夜に出席いただいていた場合には、

「お通夜にまで来ていただいて、」
「お香典まで頂いて、」

と、その旨のお礼を一言付け加えるようにしましょう。

また、社員一同といった香典や、弔電をもらっていた場合、
人事や総務といった部署の方が手配していることがあります。

その場合にも、同じような感じで、
お礼や挨拶をしておくと更に良いでしょう。

<社員一同や部署一同へ お礼と挨拶>

このたびは、長らくお休みさせていただき、ありがとうございました。
おかげさまで、無事に葬儀を執り行うことができました。
皆さんからはお香典まで頂戴し、いろいろとお世話になりました。
この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。本日から、通常通りの業務に戻らせていただきます。
本当にありがとうございました。

 

お礼や挨拶に使えるフレーズ

前章では具体的な例文を紹介しましたが、
会社の規模であったり、お通夜へ出席か否かによっては、
お礼の言葉をアレンジする必要があります。

そんなときのために、
アレンジに使えるフレーズをいくつかご紹介いたします。

こちらもぜひ参考にしてみてください!

  • 忌引き中は、仕事のうえで、大変ご迷惑おかけしました。
  • お気遣いありがとうございました。
  • ご参列いただき、ありがとうございました。
  • 葬儀告別式を無事に済ませることができ、(故人)も安心していることと思います。
  • 当日はきちんとしたお礼もできないまま、申し訳ございませんでした。
  • 家族も大変感謝していました。
  • おかげさまで、滞りなく葬儀を済ませることが出来ました。
  • 過分なお心遣いに恐縮しています。
  • 忙しい中でお休みをいただき、本当にありがとうございました。

香典のお返しは?

お香典のお返しは「半返し」が基本とされています。

ただ、社員一同や、部署一同から頂いた場合には、
皆さんに1つずつ行き渡るような、お菓子などを用意するのが無難のようです。

ただ、このような香典のお返しには、
それぞれ会社によって、風土や風習などがあります。

入社して間もない場合には、
人事課や総務課などに、事前に確認しておくのが良いでしょう。

まとめ

会社から香典を貰った時のお礼や挨拶、
また、関連情報をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

では、最後にワンポイントアドバイスです!

これらのお礼や挨拶は、始業前にするのが基本です。
よって、忌引き明けの出社初日の朝は、それはもう大変です。

出社初日は、早めに出勤するように心がける。
お礼や挨拶する人を忘れないようにメモっておく。

地味なことですが、
早めの出社は特に経験上必須です!

挨拶に向かう道中に、実に色々な人に声をかけられます。

大変だったね~  大丈夫? 今日からなの?

そのたび、邪険にできませんので、

こちらこそ色々とご迷惑おかけしました

など、
ちょっとした会話があったりして、意外に進めません。。。

そのうち始業時間が近づいて来て・・・

急いでお礼、挨拶に向かう(汗)

「慌てて挨拶に来た」と思われるのは、
ハッキリ言ってあまり印象が良くありません。

くれぐれも、初日の出勤時間には注意し、
するべきお礼や挨拶を余裕をもって行えるようにしましょう!

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