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乾杯と挨拶

年賀状文例!親戚や友人や先生へ、そのまますぐに使える実例文30

1年の始まりを挨拶する年賀状…

最近は、昔に比べて
年賀状を書く習慣も薄れてきています。

親しい相手には
メールやLINEで済ませる方も多いかと思います。

ですが…

年賀状はメールと違い、日頃、疎遠に
なっている人や、普段は連絡を取らない相手にも
抵抗なく送ることが出来る「便り」です。

また、暫く疎遠になっていた相手に対しては
お互いの消息を確認することも出来ます。

そして何よりも…

ほんの一言でも手書きでメッセージがあるだけで、
差出人の温かさや気持ちを感じることも出来ます。

ですが、年賀状をいざ書こうと思っても、
日頃、会うことがない人に
どんな一言を書いたら良いのか・・・

難しいですよね。

こちらの記事では
ビジネス関連の文例を紹介しています。
>年賀状例文!ビジネス関係や上司への「気の利いた」一言例文20

が、ビジネス関係とは違い、
あまり畏まった感じも相手に
不快に感じられそう…

だからと言って、
ビジネス風に書くわけにも…

そんな時、ここで紹介する
多くの文例を参考に書いてもらえればと思います!

日頃、あまり会うことの無い親戚や、
お世話になっている先生や昔の恩師へ…

また、親しい友人には
普段通りのラフな一言でも良いですが、

少し疎遠になっている友人…
何を書いたら良いの…?

などという場合に使える一言例文を
全部で30例紹介します。

そのまま使ってもよし♪
アレンジして使ってもよし♪

是非、30の文例を参考にしてください!

ここまでに投函!

まずは何よりもコレ!

元旦に届けることです!

元旦に届けるには、郵便局が毎年発表する
差出期限日までにちゃんと出すことです。

ちなみに、今年は
2017年12月25日です。

また、郵便局のHPでは
12/26~12/28日に出された年賀状も、
出来るだけ元旦に届くよう取り組むと言っています。

やはり、年賀状は元旦に届くのが当たり前。

なるべく差出期限日に出せるよう
準備するのが良いですが…

親戚や友人への年賀状は、
上司やビジネス関係の年賀状のように

「絶対に元旦に…」

とまで気負わなくて大丈夫かと思います。

それよりも、受け取った人も、
懐かしい相手から届く「便り」になります。

心のこもった素敵な年賀状の方が
嬉しいのではないでしょうか。

そして、自分が出さなかった人から
年賀状が届いたら、、、

絶対に返信しましょう!!

返信は出来るだけ早い方が良いですが、
万が一遅れたとしても、必ず返信しましょう。

 

常識とマナー

今の時代、年賀状を作るといえば、
自宅で印刷したり、写真屋さんやネットプリント
が一般的かと思います。

その際、その年の干支のイラストや
提携の挨拶文を選ぶと思います。

が、

ビジネス関係ではない
かしこまっていない年賀状にも
最低限のマナーがあるのは知っていますか?

いくら心のこもった一言があっても
常識のない年賀状では、それも台無しです。

文例を紹介するまえに、
知っておきたい年賀状マナーを
紹介したいと思います。

正しい年賀状を送ることで、
きちんとした大人の印象となるかもしれません♪

是非、マナーを知った上で、
年賀状の準備を初めてください。

年賀状を出す際のマナー

1. ビジネス用のデザインを使用しない
上司や取引相手などビジネス関係の年賀状を
作成した場合にやりがちですが…

ビジネス用のデザインをプライベートの
年賀状に使用することは避けましょう。

2. 1月7日(松の内)を過ぎる場合
「寒中見舞い」として出しましょう。

また、「寒中見舞い」は年賀状ではなく、
官製ハガキで出すようにします。

もし、年賀状しかない場合には、
郵便局に行くと年賀状を官製はがきに
交換してもらうことができます。

宛名のマナー

1. 印刷は黒インク
手書きの場合は筆ペンか黒ペンで書く
鉛筆や色ペンはNGです。

2. 住所
住所は都道府県から書く

3. 数字
番地等の数字は、
・縦書きの場合は漢数字
・横書きの場合はアラビア数字
で書くようにしましょう。

4. 縦書きか横書き
縦書きが基本です。

絶対ではありませんが、特に
目上の方への年賀状は縦書きが基本です。
親しい友人以外は縦書きで。

5 敬称を間違えない
・個人…「様」
(連名の場合は、それぞれの名前に「様」を付けます)

・恩師…「先生」

裏面のマナー

1. 賀詞の使い方に注意する
1文字・2文字の賀詞は目上の方にはNGです。
以下が例です。

目上の方へ
「謹賀新年」「慶賀新年」「恭賀新年」
「謹んで新春のお慶びを申し上げます」
「謹んで年頭の御挨拶を申し上げます」
「新春を寿ぎ謹んでお慶び申し上げます」
など…

友人や後輩
「賀正」「迎春」「新春」「慶春」
「賀」「寿」「福」など…

親しい友人
「明けましておめでとうございます」
「新年おめでとうございます」
「HAPPY New Year」など…

2. 年号と日付に注意
元旦に届かない可能性がある場合、
「元旦」や「平成○年1月1日」とは書かずに、
「正月」と書いておきましょう。

 

親戚への文例10

ここからは、
年賀状に添える一言例文を紹介します。

まずは親戚への年賀状の文例です。

勿論、そのまま使っても良いですし、
組み合わせて使うなど、状況にあわせて
アレンジして使ってもOKです♪

気の利いた手書きの一言を添えて、
心のこもった素敵な年賀状となるよう
是非、参考にしてください♪

・ご無沙汰しておりますがお元気でお過ごしでしょうか?

・皆様にとって幸多き年となりますようお祈り申し上げます。

・ご家族のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

・平素の御無沙汰をお詫び申し上げます。

・皆々様のご健康とお幸せをお祈りいたします。

・ご健康を第一に、お体をご自愛くださいますようお祈りします

・厳寒の折から、お体を大切になさいますようお祈り申し上げます。

・皆様お健やかにお過ごしのこととお喜び申し上げます。

・ご家族皆様のお幸せを心からお祈りします。

・こちらは変わらず日々を過ごしております。

先生・恩師への文例10

続いては、先生・恩師への文例です。

時間が空いてしまっている場合には、
「自分の近況」をプラスするのもOKです。

・旧年中はご指導を賜りありがとうございました。

・先生のご健康をお祈り申し上げます。

・ご無沙汰しておりますが、
お変わりなくご壮健の事とお慶び申し上げます

・一層のご活躍をお祈りいたします

・先生にご教授いただいたことを
本年は活かしていきたいと考えております

・本年もご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます

・ご無沙汰していますがお変わりありませんか

・先生お元気でいらっしゃいますか?私は相変わらずです

・昨年は温かいご指導ありがとうございました。

・今後ともよろしくご支援ご指導のほどお願いいたします

友人、知人への文例10

最後は友人へのひと言文例です。

親しい友人の場合には、
「またみんなで集まって飲もうね!」
など、いつも通りの一言で大丈夫です。

が、

少し考えてしまうのが、
頻繁に会うことのない「疎遠」になった友人です。

そこで今回は、疎遠になった友人への
ひと言文例10を紹介いたします。

・お元気ですか?久しぶりに会いたいですね

・今年こそお会い出来るといいですね

・すっかりご無沙汰していますが、お元気ですか?

・今年は久しぶりに皆で会いたいですね

・お互い幸せな1年となりますように…

・お互い忙しいと思いますが、身体に気を付けて頑張りましょうね

・楽しいお正月をお過ごしください

・元気でやっていますか?私は元気です

・幸多き1年になりますよう祈っています

・お子さんは大きくなられましたか?

紹介した文例に、

また会える日を楽しみにしています。

などの一文を加えると良いでしょう♪

まとめ

いかがでしたでしょうか?

親戚や疎遠になった友人、
先生、恩師などに使える一言例文30と
年賀状のマナーを紹介しました。

また、併せてこちらの記事も参考にして下さい!

それぞれ、立場や距離感の違いから、
ほんの一言でも大分変わってきますよね。

また、その一言で失礼のないように、
でも、心がこもっている気の利いた一言。

となると、
簡単には思い浮かばないものです。

特に、それが1枚や2枚ではない場合、
頭を抱えてしまう方も少なくないと思います。

そんな時に、ここで紹介した文例を
是非、参考にしてもらえたらと思います。

また、意外と知らない年賀状マナー。

少し気を付けるだけで
より良い年賀状になるかと思います。

久しぶりに連絡を取ったり、再会したとき、
わだかまりなく再び交流が持てるよう
素敵な年賀状にしてください♪

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