座右の銘にしたい四字熟語!
これまでにも、
かっこいい四字熟語、努力を表す四字熟語を
紹介してきましたが、今回は座右の銘です!
みなさん座右の銘ってありますか?
って、なかなかいないと思いますし、
だからこそ、
このページにご訪問頂いたのかと思います。
ご安心ください!
あなたの生き方、志にぴったりの座右の銘が
きっとここで見つかるはずです!
ということで
座右の銘にしたい四字熟語、厳選105選を
どど〜んと一気に紹介いたします。
もちろん、それぞれの四字熟語の意味も
しっかりと解説していきます!
では行ってみましょう〜♩
座右の銘 四字熟語 あ行×18
では、まずはあ行18個の
座右の銘にしたい四字熟語です。
一押しはこの四字熟語。
一意専心
読み方:いちいせんしん
意味は、周りや他のことに脇目もふらず、
ただ一つのことに集中すること。
こちらのかっこいい四字熟語でも
紹介していますが、
一途でひたむきな姿勢が座右の銘にぴったりです!
ではその他の四字熟語です。
【晏子高節】
読み方:あんしこうせい
意味:利益や暴力といった力に左右されない志のこと。
【一往直前】
読み方:いちおうちょくぜん
意味:困難をかえりみず、恐れずにただひたすらに進むこと。
【一期一会】
読み方:いちごいちえ
意味:一生で一度かぎりであること。出会いを大切にする事。
【一暴十寒】
読み方:いちばくじっかん、いちぼうじっかん
意味:稀に努力をしても、その後の努力を怠ってしまえば何も成就しないという事。
【一視同仁】
読み方:いっしどうじん
意味:どんな人でも区別することなく平等に接すること。
【一死報国】
読み方:いっしほうこく
意味:命をかけて国に尽くすこと。
【一生懸命】
読み方:いっしょうけんめい
意味:命を賭ける程に本気で物事に打ち込むさま。
【一寸丹心】
読み方:いっすんのたんしん
意味:うそがなく、偽りのない心。
【一徹無垢】
読み方:いってつむく
意味:一筋に思い込み、純粋な心の様。
【因果応報】
読み方:いんがおうほう
意味:人の行いの善悪によって、その報いも善悪にわかれてしまうこと。
【陰徳陽報】
読み方:いんとくようほう
意味:誰かに見られていなくとも善行を積めば、必ず良い報いが訪れるということ。
【迂直之計】
読み方:うちょくのけい
意味:急がば回れ。遠回りをする事が、結果的にはかえって素早く、確実な成果を得れるという事。
【運否天賦】
読み方:うんぷてんぷ
意味:人の運命は天の定めによるということ。運不運は天命であること。
【雲煙過眼】
読み方:うんえんかがん
意味:物事に深い執着をしないたとえ。
【温厚篤実】
読み方:おんこうとくじつ
意味:心が温かく、情が深く誠実な様。またそのような人柄。
【温故知新】
読み方:おんこちしん
意味:古きことを調べたり参考にし、新たな知識や見解を見出し自分のものにすること。
【温潤而沢】
読み方:おんじゅんじたく
意味:優しくて思いやりが行き届いていること。
座右の銘 四字熟語 か行×26
続いては、か行26個の
座右の銘にしたい四字熟語です。
一押しはこの四字熟語。
剛毅果断
読み方:ごうきかだん
意味は、
自分の信念や意思を強く持っていること。
物事を思い切って果敢に行うこと、
決断力に富んでいること。
憧れのヒーローだったり、
みんなから慕われるリーダーは
こういった資質を持っていますよね。
自分にはとても…
という方も、こうありたい!
という意味でも座右の銘におすすめです。
ではその他の四字熟語です。
【外柔内剛】
読み方:がいじゅうないごう
意味:外見は優しく穏やかだが、内面ではしっかりと強い芯を持っていること。
【開心見誠】
読み方:かいしんけんせい
意味:誠実に誠意を持って人にいつも接すること。まごころを人に示すこと。
【禍生不徳】
読み方:かしょうふとく
意味:自分自身の不徳から不幸がおこるということ。
【臥薪嘗胆】
読み方:がしんしょうたん
意味:目的達成のために困難や苦難に耐えしのぶこと。
【確乎不抜】
読み方:かっこふばつ
意味:意思、信念がしっかりしていて、物事に動じないこと。
※確乎とは信念がしっかりしている事。不抜とは動かない、挫けないこと。
【豁逹豪放】
読み方:かったつごうほう
意味:細かいことにとらわれず、心が広く豪快であること。
【禍福由己】
読み方:かふくゆうき
意味:幸福も不幸も、どちらも自ら招くものであるということ。
【我武者羅】
読み方:がむしゃら
意味:目的に向かいやみくもにひたすら突き進むこと。
【迦楼羅心】
読み方:かるらしん
意味:仲間や協力者がいてこそ物事が成就できるという心のあり方。
【艱難辛苦】
読み方:かんなんしんく
意味:非常な困難にあって苦しみ耐えること。
【気宇壮大】
読み方:きうそうだい
意味:気構えや度量が大きく、発想や構想の規模が大きいこと。
【旗幟鮮明】
読み方:きしせんめい
意味:立場、態度、主義、主張がはっきりしている様子。
【勤倹力行】
読み方:きんけんりっこう
意味:仕事に励み、つつましく生活し、精一杯の努力すること。
【苦心惨憺】
読み方:くしんさんたん
意味:散々と苦労を重ね、ひたすらに努力し工夫をこらすこと。
【敬天愛人】
読み方:けいてんあいじん
意味:天を敬い、人を愛すること。
※西郷隆盛が行った言葉。
【元気溌剌】
読み方:げんきはつらつ
意味:活力がみなぎり生き生きとしているさま。
【言行一致】
読み方:げんこういっち
意味:口にしたことと行動が同じで矛盾がないこと。
【堅忍不抜】
読み方:けんにんふばつ
意味:何事にも動じず、意思が堅くどんな窮地にも我慢強く耐え忍ぶこと。
【高潔無比】
読み方:こうけつむひ
意味:他に比較できないほど、こころが気高く清らかな様。
【高下在心】
読み方:こうげざいしん
意味:自分の心がけ次第で、物事の成否が決まるということ。
【厚徳載福】
読み方:こうとくさいふく
意味:徳のある人は幸福になるということ。
【豪放磊落】
読み方:ごうほうらいらく
意味:度量が大きく、些細なことにこだわらないこと。そのような人。
【公明正大】
読み方:こうめいせいだい
意味:公平で私心なく堂々としているさま。
【刻苦勉励】
読み方:こっくべんれい
意味:苦しみ、苦労に耐えながら仕事や勉学に励むこと。
【金剛不壊】
読み方:こんごうふえ
意味:とても硬くて、決して壊れないこと。強い志をもち、それを変えない事。
※不壊(ふえ)とは、固くて壊れないこと。
座右の銘 四字熟語 さ・た行×23
続いては、さ・た行23個の
座右の銘にしたい四字熟語です。
一押しはこの四字熟語。
獅子搏兎
読み方:ししはくと
意味は、
簡単なことでも油断せず、
全力を尽くして努めるべきことのたとえ。
つまり、、、いつも全力で事にあたる!
ということです。
つまずきや失敗の影には油断アリ。
そんな気の緩みをなくすには
この座右の銘はピッタリりですね(^ ^)
ではその他の四字熟語です。
【孜孜不倦】
読み方:ししふけん
意味:決して飽きることなく、絶えず努力し、励むこと。
【七転八起】
読み方:しちてんはっき
意味:失敗を何度繰り返しても屈することなく、何度も繰り返し挑戦する事。七転び八起き。
【質実剛健】
読み方:しつじつごうけん
意味:飾り気がなく誠実真摯でたくましい様。
【秋霜烈日】
読み方:しゅうそうれつじつ
意味:態度や意思が厳しく堅固なこと。意思や権威などが厳格であること。
【自由奔放】
読み方:じゆうほんぽう
意味:周囲を気にせず、自由に思い通りにふるまうこと。
【菽水之歓】
読み方:しょくすいのかん
意味:たとえ裕福な生活じゃなくとも親孝行して親を喜ばせること。
【初志貫徹】
読み方:しょしかんてつ
意味:初めに決意した志を最後まで貫き通すこと。
【諸行無常】
読み方:しょぎょうむじょう
意味:世のすべては常に変化して、何一つ永久不変なものはないということ。
【人事天命】
読み方:じんじてんめい
意味:できる限りの努力を尽くし、結果は運命に委ねるということ。
【精神一到】
読み方:せいしんいっとう
意味:精神を集中して物事に取り組めば、できないことはないということ。
【精錬恪勤】
読み方:せいれんかっきん
意味:全力をつくして学業や仕事に励み怠らないこと。
【誠心誠意】
読み方:せいしんせいい
意味:真心のこもる様。
【千思万考】
読み方:せんしばんこう
意味:1つのことを何度も繰り返し考え検討すること。
【青天白日】
読み方:せいてんはくじつ
意味:心にやましいことが一つもないこと。
【即断即決】
読み方:そくだんそっけつ
意味:即座に決断すること。時期を逃さずその場ですぐに決定すること。
【泰然自若】
読み方:たいぜんじじゃく
意味:ゆったりと落ち着いていて何事にも動じないさま。どんなときもどっしり構えて対処すること。
【大胆不敵】
読み方:だいたんふてき
意味:度胸がすわっていて、何も恐れないこと。肝がすわっている。
【猪突猛進】
読み方:ちょとつもうしん
意味:一つのことに向かって、脇目も振らず突き進むこと。
【鉄心石腸】
読み方:てっしんせきちょう
意味:意思や精神が鉄や石のように強固で、容易には心を動かされないこと。強い意思のたとえ。
【天真爛漫】
読み方:てんしんらんまん
意味:飾らずに自然のまま、ありのままであること。明るく純真で屈託がない様。
【冬日可愛】
読み方:とうじつかあい
意味:人から慕われ、親しまれる穏やかな人柄のこと。
【駑馬十駕】
読み方:どばじゅうが
意味:才能の劣っているものでも、努力を怠らなければ、やがて才能のあるものに並ぶことができるという事のたとえ。
座右の銘 四字熟語 な・は行×18
続いては、な・は行18個の
座右の銘にしたい四字熟語です。
一押しのオススメ四字熟語はコレです!
跛鼈千里
読み方:はべつせんり
意味は、
たゆまぬ努力を続けていけば、
たとえ能力の劣るものでも成功するというたとえ。
「努力をする」という事の大切さ、
成功の裏には努力が必要不可欠!
ということですね。
ではその他の四字熟語です。
【日進月歩】
読み方:にっしんげっぽ
意味:日毎、月ごとで進歩し続けること。
【忍之一字】
読み方:にんのいちじ
意味:忍耐こそが、物事を成し遂げるためにはもっとも大切だということ。
【能鷹隠爪】
読み方:のうよういんそう
意味:能力のある人は、周りにそれを誇示したりしないということ。能ある鷹は爪を隠す。
【廃寝忘食】
読み方:はいしんぼうしょく
意味:余計なことは考えず、ただ一つのことに取り組むこと。
【博学篤志】
読み方:はくがくとくし
意味:多くの学識を広く学び、熱心に志すこと。
【八面六臂】
読み方:はちめんろっぴ
意味:多分野でめざましい活躍をすること。
【破天荒解】
読み方:はてんこうかい
意味:誰も成し遂げていないことを成し遂げるたとえ。
【披荊斬棘】
読み方:ひけいざんきょく
意味:大きな困難、障害を克服しながら前進すること。
【披星戴月】
読み方:ひせいたいげつ
意味:朝早くから夜遅くまで動き回り、懸命に働くさま。
【百折不撓】
読み方:ひゃくせつふとう
意味:何度挫折してもくじけないこと。
【百錬成鋼】
読み方:ひゃくれんせいこう
意味:なんども鍛錬、修養を重ね、優れた人になること。
【品行方正】
読み方:ひんこうほうせい
【覆水不返】
読み方:ふくすいふへん
意味:一度してしまったことは、取り返しがつかないということ。
【不惜身命】
読み方:ふしゃくしんみょう
意味:何かのために自分の身や命を惜しまないこと。捨て身の覚悟、命がけで事にあたること。
※不惜(ふしゃく)とは惜しまない事。身命とは体と命。
【不撓不屈】
読み方:ふとうふくつ
意味:どんな困難や苦しみにも強い意思でくじけないさま。
【粉骨砕身】
読み方:ふんこつさいしん
意味:力の限り精一杯に努力すること。必死になり骨身を惜しまず事にあたること。
【奮闘努力】
読み方:ふんとうどりょく
意味:骨身を惜しまず奮い立ち、力いっぱい励むこと。
座右の銘 四字熟語 ま・や・ら行×20
最後は、ま・や・ら行20個の
座右の銘にしたい四字熟語です。
一押しのオススメ四字熟語はコレです!
無欲恬淡
読み方:むよくてんたん
意味は、
執着をせずあっさりしていること。また、こだわりがないこと。
執着とこだわりの境目は
と〜っても難しいところですが、
気づかぬうちにしてしまっているのが執着。
という意味では、
座右の銘として持っていることで
無駄な執着を取ることができるかもしれませんね。
ではその他の四字熟語です。
【無私無偏】
読み方:むしむへん
意味:私心がなく、偏りがなく公平であること。
【磨杵作針】
読み方:ましょさくしん
意味:どんなことでもくじけずに努力を続けていけば、必ず成功すること。
【磨穿鉄硯】
読み方:ませんてっけん
意味:ある物事を達成するまで、志を変えないこと。
【摩頂放踵】
読み方:まちょうほうしょう
意味:頭の先から足の踵まですり減らすほどに、他人や世のため努力をすること。
【無上趣味】
読み方:むじょうしゅみ
意味:最高、最上級のものを求める気持ち。
【明鏡止水】
読み方:めいきょうしすい
意味:明るく澄みわたった落ち着いた心境。執着やわだかまりがない心。
【明瞭闊達】
読み方:めいろうかったつ
意味:明るく朗らかで、小さいことや些細な事にこだわらない事。
【勇往邁進】
読み方:ゆうおうまいしん
恐れる事なく、自分の目的、目標に向かって、ひたすら前進すること。
【有言実行】
読み方:ゆうげんじっこう
意味:
【有志竟成】
読み方:ゆうしきょうせい
意味:強い志をもつ人はどんな困難も克服し、目的を達成することができる。
【勇猛果敢】
読み方:ゆうもうかかん
意味:勇敢で勢いがあり、決断力に優れているさま。
【勇猛精進】
読み方:ゆうもうしょうじん
意味:自ら積極的に物事に取り組み、精力的に努力するさま。
【用行舎蔵】
読み方:ようこうしゃぞう
意味:自分自身の価値をわきまえ生きること。
【楽在人和】
読み方:らくざいじんわ
意味:人との交流、仲良くする事こそ、そこに本当の楽しさがあるということ。
【力戦奮闘】
読み方:りきせんふんとう
意味:勇気をだし力を尽くして戦うこと。
【臨機応変】
読み方:りんきおうへん
意味:その時の状況に応じて、適切な行動をとること。
【粒粒辛苦】
読み方:りゅうりゅうしんく
意味:コツコツと小さな努力を積み重ねること。
【良薬苦口】
読み方:りょうやくくこう
意味:自分にとっての厳しい忠告、遠慮のない意見こそが自分のためになる事だということ。
【和而不同】
読み方:わじふどう
意味:他人と協和はするが、必要以上に同調しないこと。
まとめ
座右の銘にしたい四字熟語105選、
いかがでしたでしょうか。
あなたの”座右の銘”は
決まりましたでしょうか???
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四字熟語に関する記事を掲載しています。
ぜひ、あわセてご覧ください。
>かっこいい四字熟語!スポーツ、ビジネスで使える66の四字熟語
>努力を表す四字熟語80!意味、解説付きで挨拶、スピーチに!
座右の銘を持っている人は
なかなか居ないとは思いますが、
誰かへのちょっとしたメッセージやお祝いの言葉
ネーミング
の時に、ふと出てきたり、
努力を怠りやすい自分の性格を理解した上で、
努力と成果を現す四字熟語を
座右の銘にもっておく!というのも良いのじゃないでしょうか。
今回は座右の銘にしたい四字熟語で
厳選しましたが、まだまだ紹介しきれていない
四字熟語は驚くほど沢山あります。
また別のテーマで
素晴らしい四字熟語を紹介していきます。
そちらもぜひお楽しみに〜♩