暮らしに役立つ情報ブログ

歓送迎会

忘年会の挨拶と乾杯例文!すぐに使える乾杯の実例文!

寒い冬の訪れとともに迫りくる年末の一大イベント忘年会!

ただ、騒げばいいってもんじゃない!
サラリーマンの忘年会は色々大変です。。。

そんな一大イベント忘年会で、

乾杯前の挨拶を・・・
乾杯の音頭を・・・

ただでさえ気をつかう忘年会でそんな大役を。。。

いつも聞き流していた乾杯や挨拶…

いったい何を言おうかと悩んでいるあなたに!

サラリーマン歴23年!

これまで行事ごとの司会を100回以上やってきた
自称司会名人が、今すぐに使える忘年会の挨拶、
乾杯の実例文を紹介いたします。

また、忘年会の挨拶で使える
アレンジしやすいフレーズもあわせて紹介いたします!

「お気に入り」登録必須♪

忘年会の出番直前ギリギリまでチェックしてくださいね!

挨拶、乾杯の出番はいつ

一般的な忘年会の流れとしては、

  • 司会者の開会の言葉
  • 挨拶
  • 乾杯

というのが、一般的な流れです。

これは忘年会に限らず、新年会や歓迎会など、
行事ごと全般でこの流れが一般的です。

挨拶、乾杯の出番は、忘年会がスタートしてすぐなのです!

また、忘年会の途中で、
勢いやノリで「一言お願いしま~す!」
な~んてこともありえます。

途中で入る挨拶などは、
形式などにこだわらずくだけた感じでOKです!

その場合は、使えるフレーズ集を参考に
「それらしい」ことを入れればOKです!

基本的には挨拶、乾杯の出番はすぐ!
心の準備はしっかりとしておきましょう♪

忘年会の挨拶、乾杯の心得

続いては、忘年会での挨拶、乾杯で気をつけることの「心得」です。

1.挨拶、乾杯には1つエピソードを入れる。
2.長くなりすぎに注意

これも、忘年会に限らず、
行事ごとでの挨拶や乾杯での共通注意事項です。

また、忘年会が他の行事ごとと違う点といえば、
忘年会とは、この1年間の仕事の慰労です。

自称「司会名人」の私。
司会者の立場、場所から全体の空気や雰囲気を感じてきました。

そこで、
もう1つ、さらに大事なポイントです!

それは、

ねぎらいの言葉やメッセージは後半に入れること!

です。

偉い方たちは業績がよくないと、
もっとがんばろうのメッセージが強くなりがち。。。

社員へのねぎらいの言葉が、
軽くなってしまう傾向があります。

簡単な例えで比較しますと、、、

みんな1年間よく頑張ったけど、業績はよくなかった。

という表現と、

業績はよくなかったけど、みんな1年間よく頑張った。

という表現、言っていることは同じでも、印象はだいぶ変わりますよね。

1年間がんばった!

これから飲むぞ~という場を考えると、
「みんな1年間よく頑張った!」という「ねぎらいの言葉」で挨拶を締めた方が、
場の盛り上がりは断然良いのです。

「業績が良くなかった」ということを伝えて、
もっと気を引き締めたい!という気持ちもわかります。

ですが、それをやるのは忘年会ではありません。

1年間を慰労し、また明日から始まる新たな1年を頑張る!
くれぐれも働く社員にとっての忘年会の意味をお忘れなく。

と、いうことで
忘年会の挨拶、乾杯の心得のまとめです。

1.挨拶、乾杯には1つエピソードを入れる。
2.長くなりすぎないように注意
3.ねぎらいの言葉やメッセージは後半に

忘年会の挨拶 実例文

世の中の流れがどんどん早くなり、なかなか先が見通せないなか、
この1年も本当に色々なことがありました。

そんな中、会社を支えてくれた取引先(お客様)に感謝し、
また、皆さん1人1人の頑張りに支えられ、
今年1年もこうやって集まれたことを本当にうれしく思います。

〜〜 エピソード 〜〜
以下のような内容を簡潔に挟みます。

・良い結果が出た案件のこと
・結果はまだだが、新たな取り組みのこと
・悪い結果だったが、それによって見えたこと
・社員が一丸となって取り組んだこと
・堅実に行っていること

これから先の5年、10年、
これらがきっと会社の財産、土台となってくれることと思います。

また、私たち1人1人も、会社を通じて
今以上にさらに大きく成長していかなければいけません。

ですが、この1年の皆さんの努力、頑張りがあったからこそ、
これからの成長があるのです。

今日1日は、まずこの1年間の自分の頑張り、
また、部署やチームの努力、頑張りを大いに讃え合ってください。

そして、次の1年、さらに大きな飛躍をしていきましょう!
今年1年、本当にお疲れさまでした。
今日は飲んで食べて、大いに盛り上がりましょう!

忘年会の乾杯 実例文

では、僭越ながら乾杯の音頭を取らせて頂きます。

みなさん、今年1年、本当にお疲れ様でした!

※挨拶した方の言ったことをカンタンに取り上げるのもOK
例)○○さんが言ったように、△△だったと思います。

世の中を見ても、まだまだ厳しい状況です。
ですが、私たち1人1人がしっかりとそれぞれの仕事をはたし、
これからも一丸となってがんばっていきましょう!

この忘年会、大いに飲んで、食べて、この1年の労をねぎらい、
そして新しい1年にむけて、英気を養っていきましょう。

今日は、大いに盛り上がっていきましょう。

それでは、皆さんご唱和をお願いします。

今年1年の皆さんの頑張りと
これから更なる会社の発展、また、皆さんのご健勝、ご発展を祈念致しまして、

(一呼吸おいて)

乾杯!

忘年会の挨拶で使えるフレーズ

忘年会での挨拶と乾杯の例文は、いかがでしたか。

紹介した乾杯の例文は、
どんな会社の忘年会でも当てはまる基本的な例文を紹介しました。

もし余裕があるならば、その会社で起きたエピソードを盛り込むなど
アレンジをした方が素敵な挨拶、乾杯になると思います!

そこで、
忘年会で使える様々なフレーズを集めてみました!

良いものがあったら、
積極的にアレンジしてみてください♪

・とても厳しい1年でした
・来年に繋げていきましょう
・力を合わせて挽回していきましょう
・この悔しさを決して忘れず、今後の糧として
・素晴らしい成果を上げ
・今年もあとわずかですが、
・この1年の疲れを癒して
・達成に向け突き進みましょう。
・とても誇らしく思っております。
・思いっきり楽しみましょう
・とことん語り合いましょう!
・みなさまのご健勝とご多幸を祈念いたしまして、乾杯!

応用:AIを活用してみる

実際にあったAIを活用した事例ですが、
私の知人が忘年会の挨拶を任された際、
原稿の作成をAIに任せたのです。

それ自体はよくあることですが、
参加者のほとんどが男性でかつ40〜50代ということもあり、
「下ネタを交えた忘年会の挨拶文を1分程度で話せる量でまとめてください」
と命令して、AIに原稿を考えさせたそうなのです。

そして、あえて「AIに考えさせました」という前置きをして、
スマホを見ながら読み上げたのです。

まず原稿のお題に対して盛り上がったというポイントもあるのですが、
内容に対して「自分じゃなくてAIが考えたんですよ!」という逃げ道ができて、
それもまた盛り上がったポイントでした。

結果、とても良い盛り上がりで忘年会が始まりました。

参加者によるかと思いますが、少し冗談が通じる会なら、アレンジ次第(命令次第)で、AIも活用できます!

応用:四字熟語を差し込んでみる

挨拶や乾杯の中に四字熟語を挟んでみると、少し雑学を含めた感じになって良いかもしれません。
用途に合わせた四字熟語をまとめてみていますので、気になる方は是非あわせてご確認ください。

忘年会の挨拶 まとめ

いかがでしたでしょうか。
以上が忘年会の挨拶、乾杯についての例文です。

忘年会は、数ある会社行事、飲み会のなかでも
最もみんなが飲む気マンマンの宴会といえます。

多少のことは無礼講として流すことができますが、
挨拶や乾杯は、酔っぱらう前でもあり、
1年の締めくくりを簡潔にまとめて話すことが必要となります。

挨拶、乾杯は要点を簡潔に!

これは、忘年会だけでなくあらゆる行事ごとの鉄則といえます。

乾杯や挨拶は誰にでもまわってくるわけではありません。

嫌々な気持ち100%で考えるのではなく、
みんなが経験できるわけではない栄誉なことと捉え、
面倒ながらも粋に感じて挑戦してください!

大役を終えた後のビールは格別ですよ!
がんばってください!!!

本ブログは一部アフィリエイト広告を利用しています

関連記事

PAGE TOP