「有り難さ」と「わずらわしさ」…その両方をあわせ持つのが「ママ友」づき合いですね。
「幼稚園のママ友さんのおかげでイロイロ助かったー」という人も多いはず。
反面「子供どうしが同じ園だし愛想なしってわけにも行かないからねー」と億劫さをにじませる声も…!
「子供が〇〇ちゃんと仲良くしてもらうためにも失礼が無いようにしなきゃ!」。
私も狭いママ友コミュニティではちょっと気まずくなる事にも気を遣います。
ですから「住所を聞かれたら年賀状も出した方が良い?」って考えちゃいますね!
というわけで「幼稚園のママ友への年賀状ってどうする?そのやめ時は?」について私なりに調べたものをご紹介します!
ママ友が年賀状をくれそうな時
私も時々ありますが、年末に住所を聞いてくれる人がいますよね。
「ああ年賀状をくれるんだな」って分かります。正直、ウレシイ気持ちも。
が、相手が義務感でつき合ってきたママ友ならちょっとプレッシャーになりますね。
「こっちも年賀出さなきゃヤバイ?」とか。
「でも年賀状のやり取りをいったん始めたら『やめ時』が分からなくなりしんどそう」
そんな心配をする人もいるようです。
「家も遠くないしバッタリ会ったら、自分から年賀をやめた場合気まずいなー」と先を気にする人もいるようです。
心配するくらいなら自分も年賀状を出してみる
私の経験では、明らかに年賀状をくれそうな人には、早々に年賀状を出しておいた方が当面は圧倒的に気分が良いです。
相手がママ友なら、当面は気まずくなりにくいというメリットもあります。
そして、どうせ送るなら元旦に届くよう早めに投函するのが私のオススメです!
予告なしにもらった年賀状にもお返事した方が心はラクでしょう。
印刷された年賀状なら直筆の挨拶を一筆添えると印象が良いでしょう。
「昨年は本当にお世話になりました。今年もよろしくね!」など、簡単な言葉で良いと思います。
かなり目上のママ友さんなら、直筆コメントも敬語が無難かもしれませんね。
メールやLINEでの年賀挨拶や「返信」の形の年賀状でも、何もしないよりは印象が良いでしょう。
その場合も元旦などお正月の早い時期に出しておきましょう。
ママ友と始めた年賀状をやめたい時は?
私も長らく会わない人と年賀状だけのやり取りを続けるのってどうなの?
と思うことがあります。
文面が形式的なものになっていれば特にそうですね。
ママ友との年賀状、特に疎遠になってきたママと義務感で始めた年賀状をやめたくなった時はどうしたら良いでしょう。
私のオススメをいくつか挙げてみました。
・自然にフェードアウトする
疎遠になれば相手も年賀状をやめたくなっているかもしれません。
お互い「もらった年賀状へのお返事」しか出さない雰囲気になってくれば徐々にフェードアウトできるかもしれませんね。
・寒中見舞いなどで今後の年賀状を辞退することを伝える
今後の年賀状を辞退することを「年賀状で知らせるのはNG」です!
印象を柔らかくするため丁寧な手書きの寒中見舞いがベターでしょう。
文面は
(1) 寒中お見舞い申し上げます
(2) 相手や相手の近況を気遣うことば
(3) 自分の近況報告 (← ここに忙しさや体調など年賀状辞退の事情を含める。)
(4) 「くれぐれもご自愛ください」などの気づかい
…のような流れが良いでしょう。
・年賀状を辞退する相手は「あなただけではない」という意味で「皆さま」と入れる
元ママ友との年賀状のやり取りが負担になる頃には、他の人とのそれも負担になっていることが多いものです。
ですから「あなただけにではありません」という意味で「皆さまに」と一言入れると良いでしょう。
・お互いに必要な人なら関係は崩れない
私が今も交流している友人は、事情で年賀状や連絡を出せなかった後も関係が崩れなかった人たちばかりです。
心が通う者同士、今後もお互いに必要な人同士なら、年賀状がないくらいで関係が崩れたりしません。
じっさい年賀状のあるなしで本当に困ることってあまり起きないですよね?
年賀状のことは気楽に考え大切な人たちや有意義な事に心やエネルギーを使いましょう。
まとめ
・年末に住所を聞かれたら年賀状をくれると予想できる
・気にするくらいなら、そのママ友に年賀状を出そう
・年賀状をやめたくなったら寒中見舞いなどで事情を伝えよう
・お互い必要な人とは年賀状がなくても関係が崩れない
以上が「幼稚園のママ友への年賀状ってどうする?
その『やめ時』は?」について私がまとめてみたことです!
これでママ友との年賀状を義務感だけで続ける負担を背負いつづけずに済みますね!
ちなみに年賀状をクリスマスカードで代用する人もいるようです。
それは子供っぽいので相手がクリスチャンでない限り勧めないという意見もあります。
ただ、クリスマスカードならお正月目前に挨拶できる上、今年限りでもOK的な空気がある気がします。
相手がママ友ならお子さんへの簡単なクリスマスプレゼントと共に渡せば違和感も少ないかもしれませんね。