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お礼のマナー

年末の挨拶って何をしたらいいの?お世話になったお礼を伝える方法!

突然ですが、皆さんは年末の挨拶はしていますか?

もちろん仕事であれば、お付き合いのある方に挨拶回りをしなくてはいけませんよね。

では、身近な親族相手ではどうでしょうか…?

私の実家では年末に挨拶をするという習慣がほとんどなかったので、結婚してから「あ、相手方の親族に挨拶しないといけないんだ」と気付きました。

最近では「挨拶なんて古い習慣だから」としないご夫婦もいるようですが、親族(特に義実家)と上手く付き合っていくにはマナーとして挨拶しておく方が良いでしょう。

そこで、今回は私の実体験も踏まえて上手な年末の挨拶のやり方をご紹介します。

直接会って挨拶する

基本的には帰省も兼ねて直接挨拶しに行くのがベストです。

その際は何か手土産を持参しましょう。

手ぶらではあとで何を言われるかわかりません(笑)。

手土産でおすすめなのは消耗品の食べ物。

相手の好みが分かっていれば、相手の好きなものを持っていきましょう。

好みが分からなければ、自分が住んでいる地域の特産品や有名な食べ物なども良いですね。

仏前に供えるお菓子などが必要になることもありますので、事前に調べて用意しておきましょう。

私自身の話になりますが、私の実家は横浜にあるので、相手方の親族に挨拶しにいく際は、”私の親族からの挨拶”という意味も込めて有名な横浜土産などを持っていきます。

有名なものだと話のタネにもなるのでおすすめです!

お歳暮を贈る

どうしても会いに行けない場合は年末にお歳暮を贈るという方法もあります。

一般的にはお歳暮は12月初旬~12月23日頃までに贈ります。

相場は大体3000円~5000円で、食べ物を贈る人が多いようですね。

私は義実家にはビールなどお酒を贈ることが多いです。

相手がお酒好きというのもありますが、一緒に晩酌をすることが何より嬉しいようなので、帰った際に一緒に飲んだりします。

楽しそうに飲んでいる様子をみると「ああ、贈って良かった!」と思いますね。

相手の好みが分かっているのであれば、喜ばれるものを贈る(相手の好みに合わせる)ということが一番大切です。

ちなみに、お歳暮を贈る際にはマナーがありますので、しっかり調べてから贈るようにしましょう!

お歳暮のマナー

https://youtu.be/Yz4YASn4z9U

電話やメールで挨拶する

相手が気を利かせて「お歳暮もいらないし、何もしなくていいから~」と言ってくれることもありますよね?

そこで真に受けて本当に何もしないのは相手からの印象を悪くします。

私自身も親戚の方からそう言われた経験があります。

私の場合、真に受けて何もしないでいたら、「礼儀がなってない」と陰で言われていたようで、「なら何もしなくていいとか言わないでよ!」と思いました(笑)。

何もしなくていいと言われても、出来ればお歳暮を贈ったほうが良いです。

ただ、お歳暮を贈ると、相手側もお礼状などのお返事をこちらに送らないといけませんので、気を遣わせてしまいます。

それが憚られる場合、せめて電話やメールで挨拶しましょう。

電話ができるなら電話で直接話すのが一番です。

当たり前のことですが、電話をする場合はあらかじめ都合のいい時間を聞いて迷惑のかからないようにしてくださいね。

電話が難しければメールを使いましょう。

私はメールで挨拶の連絡をして怒られたことはありませんが、相手が少し古い考えの場合は手紙のほうが好まれることもあります。

仕事の取引相手ではないので、そんなに堅苦しい文章にする必要はないと思いますが、あまりフランクになりすぎると不快に思われてしまうかもしれません。

相手がどういった人かあらかじめ調べておいたほうが良いでしょう。

そして、電話でもメールでも、「今年1年お世話していただき有難うございました」ということを伝えるのが一番ですが、それと合わせて「本当は会いに行って挨拶をしなければならないのですが、中々忙しく時間が作れないのでこういった形での挨拶になってしまいすみません」という言葉を添えると印象が良いです。

まとめ

1. 直接会って挨拶する

2. お歳暮を贈る

3. 電話やメールで挨拶する

といった方法があります。

最初にも言いましたが、基本は会って挨拶するというのがベストです。

しかし、年末は忙しく直接挨拶しに行くのが難しいこともあると思います。

そういった場合、年末の挨拶は電話やメールで済まして、年始は挨拶しに会いに行くのが良いでしょう。

私の経験上、「年末・年始、全く顔を出さない」というのは印象を悪くしますので、どちらかは挨拶しに会いに行ったほうが良いです。

ただし、自分の親族と相手の親族、不公平にならないように平等に挨拶してくださいね。

どちらか一方にばかり気を使っていると、それこそまた何を言われるか分かりません(笑)。

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