たった一人、体調不良と闘っているとき…。お見舞いメールを見つけて「ウレシかった~」という人は少なくないハズ!でも返信にチョット迷う人もいるようです。
じつは私もこないだそんな事が…。
夏風邪へのお見舞いメールに返信しかけたら熱がグングン上がってきたんです。
「今は連絡しない方が心配かけないかなぁ」なんてネ。
ですが…!せっかくのお見舞いメールをスルーして後悔なんてイヤですよね。
そこで「お見舞いメールへの返信はどう出すのが良い?」について考えてみたのでご紹介します!
・体調しんどい…返信のタイミングは?
私は、こないだの夏風邪で39℃を超え、家族との会話すらおっくうでした。そんな時は返信するメールのコトバも思い浮かびません。
とはいえお見舞いメールをくれた人は心配してくれてるし、返信を待ってくれています!
布団でメールも打てないほど不調なら、早い返信のためにも「最短で身体を回復させ」ましょう。
こうして「早くヤマを越えてから」返信するのがGOODでしょう。
たとえば風邪やインフルエンザで高熱が出た時、身体は病気を治すため体温を上げることで「免疫力」を高めています。
そんな時は食事も控えめにしてとにかく安静にします。
そうすれば大抵は最短で自然に熱も下がると言われます。
私も、まずは解熱剤も飲まず、ひたすら寝ていたら一晩で平熱に戻りました。
こうして無事に「元気になってきたよー!ありがとう!」と相手に返信できました!
それ以外の病気や入院の時なども同じく「回復を犠牲にしない範囲で早く返信」するのが良いでしょう。
ちなみに、ごく親しい相手には「もう大丈夫」と言えないような体調でもストレートに今の体調を知らせるのもアリでしょう。
「今ね、熱がすごいよ;;」などとメールでホドホドに甘えるのも良いかもしれませんネ!
・基本的に全員に返信を
私は、親しくない人からメールまでもらい気遣われると「ありがたい」と同時に少しとまどうことも正直あります。
それで「お見舞いメールをくれた人全員に返信すべきなの?」などという声もあるようです。
それじゃ例えば…入院中のことを考えてみましょうか。
職場の人がお菓子を持ってお見舞いに来てくれたらどうでしょう。
「この人は親しくない」「このお菓子は好きじゃない」という理由でお礼を言わない。
…なんて人がいたら人間性まで疑われてしまいます。
お見舞いメールをもらった時もそれと同じです。
一言つけ加えると「心配かけてゴメンナサイ」などとお詫びを「連発」するのも相手を困らせてしまいます。
返信で一言お詫びするのは良いですが、お礼の言葉をより「厚め」に入れた方がきっと喜ばれますよ。
・でも、気がありそうな人からのメールなら…?
そう言えば私も、自分を異性として意識しているらしき人から「お見舞いメール」をもらい返事に困った記憶が…(汗)
相手は自分に気があるが、自分はそうではない。
そういう場合は「お気遣いありがとうございます。もう元気になりました。」など極力アッサリと返信すれば良いでしょう。
「フレンドリーでないが礼を失しない」という程度の返信は、思わせぶりにならず、相手に対しても親切です。
自分が誤解されるのも防げますね!
仕事関係の人からお見舞いメールが来たら?
そうそう、仕事関係の人が風邪の自分を気遣ってくれた時…私は申し訳なさ・焦りが、感謝より先に立ってしまいましたネ。
そもそもお見舞いメールをくれるような仕事関係者はお互いに仕事で必要とし合う間柄の人が多いですから。
だから返信は特に丁重な文面で!そして感謝、迷惑をかけたという気持ち、復帰の見込みが伝わるような返信をしましょう。
(例文)
〇〇〇〇様
日頃から大変にお世話になっております。
このたびは私の入院に際しまして、温かい励ましのお言葉を誠にありがとうございました。
お陰様で大事に至らず退院し、今は自宅にて静養しております。
体調も快方に向かっておりますのでご安心頂きますようお願い申し上げます。
尚、大変にご迷惑をおかけしましたが近日中には仕事に復帰することになりましたので、今後とも倍旧のご厚誼をお願い申し上げます。
時節柄、〇〇様におかれましてもくれぐれもご自愛ください。
…………
署名
…………
まとめ
・お見舞いメールの返信は「体調回復を犠牲にしない範囲で」早めに
・お見舞いメールへのお礼は全員にするのが基本
・自分に気がある人からのお見舞いメールには礼を失しない程度のアッサリした文面で返信する
・仕事関係者からのお見舞いメールには、感謝、かけた迷惑へのお詫びの気持ち、復帰の見込みが伝わるよう、丁重な文面で返信する
以上が、お見舞いメールをもらった時の返信の仕方について私が考えた提案です!
これで今までのように迷わずに、体調を心配してくれた人たちに返信できますね!
ただし、物事には「例外」があります!たとえばストーカーチックな相手にはごく簡単な返信でも「好意」と勘違いされてしまいます。
そもそも、そういう相手には自身の体調について一切知らせるべきではありませんね!