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挨拶のマナー

歓迎会の挨拶でアガりそうな 転職者のための4つのアドバイス!!

社会人になれば「自己紹介」を避けては通れませんね!「歓迎会での挨拶をどうしよう」と悩む人はたくさんいるようです。

とくに転職者は新卒とちがい、社会での経験を積んだ人です。

その分、歓迎会でも「恥ずかしくない挨拶」「印象が良い挨拶」をしたい人がなおさら多いハズ。

でも「口下手」「アガリ症」を気にする人が多いのも事実。

じつは私もそんな「強いコンプレックス」を抱えてきた一人です!

その私の体験から、転職した人が歓迎会の挨拶ですぐ使えるポイント4つをご紹介します!

1.自分と参加者を心の中で誉めるとリラックスできる

まず、私が体験からお伝えしたい1つ目のポイントは「リラックスする方法」です!

実はそれは「自分と聴衆の両方を心の中でホメる」ことなんです!

ちょっと耳新しいかもしれませんが、コレってけっこう効きますよ!

例えば、緊張している自分を「緊張はダメ!」と否定せず「緊張している自分ってエライ!」と肯定します。

だって…物事にきちんと取り組もうとしていなければ緊張なんかしませんよね?

緊張するほど物事を真剣に受け止めているワタシ…。

そんな自分って、お世辞でもなんでもなく、本当に素晴らしいじゃありませんか!

また、歓迎会の出席者である同僚や上司は「コワイ聴衆」でなく自分のために集まってくれた「感謝」すべき方々です。

そう思えば歓迎会での挨拶こそ感謝を伝える「チャンス」!と感じられます。

「挨拶しなきゃ~」ではなくて「感謝や自分のことを伝えたい」と考えられるんですね!

こうして「伝えたいこと」に集中すれば「自分が外からどう見えるか」という「怖れ」も薄らぎます。

そうすれば頭も自然に上を向きますし、笑顔にもなりますね!

それに、挨拶はごく短く1~3分のカンタンなものが喜ばれるので「気楽に」考えましょう。

挨拶のタイミングは歓迎会の始まりあたりでしょうから、皆さんも「オナカがすいて」いますので!

2.大体の順番・伝えたい事を決めておく

私が体験から気づいた2番目のお役立ちポイントは「話の順番、伝えたいことを前もって決めておく」ことです!

この時も「気持ちが伝われば良い」と気楽に考え、大体の挨拶の流れは下記のカンジで良いでしょう!(1 と2は逆になっても良いと思います。)

〈1〉 歓迎会を開いて下さったこと、集まって頂いたことへのお礼

〈2〉 自己紹介(フルネーム、前の仕事内容、出身地、長所と短所、趣味、家族構成など)

〈3〉 抱負 

〈4〉 新たな職場でお世話になっていることへの感謝と挨拶
(至らないところも多く、色々とご迷惑をおかけするかもしれませんが…などと「謙虚」に)

3.背筋はシャッキリ、口調はユッタリ

私の体験からオススメしたい3番目のポイントは「背筋はシャッキリのばす」「口調は抑揚をつけてユッタリと話す」です!

「人の気分は本人の姿勢によって作られる」ところがあるようです。

例えば猫背でいると、なんだか自信が無い気分になってきませんか?それに、良い姿勢で話した方が皆への感謝も「伝わり易い」です

それから「声」も大切です!

聞き取りやすい「声量」でユッタリと「抑揚」をつけて話すこと。

ところどころに適度な「間」や「身ぶり」を入れたりすると、メリハリが出てとても聞き易くなると思います!

早口になりやすい人、声が小さめの人(特に女性)は心がけると良いかもしれませんね!

4.メモを作っておくと安心!

私の体験からオススメしたい4番目は、話し易くなるよう「メモ」を作っておくことです!(メモが無くてもOKな人はあえて使わなくてもかまいません!)

このメモは、話したい一言一句をビッシリと書いたものでなく、ごくアバウトな「箇条書き」のようなものが良いと思います。

せいぜい1~3分ほど話せば良いだけですから、その方が自然で柔らかい話をしやすくなるでしょう。

それに、場の雰囲気に合わせたセリフ、アドリブも入れ易くなります!

しかも、ときどき参加者の「目を見る」余裕もでてきますよ!

ちなみにメモを使うときは、念のため、幹事や上司に一言伝えておいても良いでしょう。

まとめ

・参加者と緊張している自分を心でホメるとリラックスし易い

・「伝えたいこと」とその「順番」を決めておく

・良い姿勢で、ユッタリと抑揚をつけて話す

・箇条書きのメモを作っておくと安心

以上、転職者が歓迎会の挨拶をするときに役立ちそうなポイントを私が体験からピックアップしてみました!

これで「あがり症」の人も今までよりリラックスして自己紹介できますね!

ところで自分の前職について紹介する時、実績・スキルの「自慢」に見えないように気をつけたいですよね!

「実るほど 頭をたれる 稲穂かな」…という言葉を覚えておきたいものです!

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