結婚の「お祝い選び」に迷った経験のある人はたくさんいますよね!
中には新婚の新居にお祝いを届けたいという人もいるようです。
私も、結婚報告のハガキをもらい、相手が新居を構えた後でお祝いを届けたことがあります!
でも…中には入念に選んだわりに反応がイマイチだった贈り物もあったような…気もします。
そこで、結婚後の新居にお祝いを届けて喜んでもらえたケース、イマイチだったケースを私の体験から皆さまにご紹介したいと思います!
・ストレートに「欲しいもの」を聞いて贈る!
まず私が一番喜ばれてきたのは相手に「欲しいもの」を聞いて贈った時です。
ブランド、デザイン、色など「具体的な希望」を聞くほど成功率がアップします!
例えば私は、結婚して家も新築した友人に「お祝いは何が良い?」と聞いた事があります。
相手は「卓上で使えるIH調理器がイイ!」と。
そこで1~2万円のコンパクトなIH調理器を選びプレゼントしました。
その後、友人の新居に伺うと、友人夫妻はそのIH調理器で「鍋パーティー」してもてなしてくれました。
贈った側の自分も「喜んでもらえたし、ちゃんと使ってもらえた!」と嬉しかったものです。
・あれば必ず使う日用品・消耗品を贈る!
私は「消耗品」「日用品」など「あれば必ず使うもの」を贈った時も、新婚さんから喜ばれました。
例えば、タオル・石けん・洗剤・調味料などは必ず使うものです。新婚ならフォトフレームなども多めに欲しいかもしれません。
日用品でも「お祝い」ですから高級感があり、ラッピングもオシャレなつめ合わせなどの方が喜んでもらえるでしょう!
・好きなものを選べるカタログギフトを贈る!
さて、私の経験では「カタログギフト」もけっこう喜ばれ易いようです。
結婚後の新居での生活は、なかなか落ち着かずバタバタしがち。
何か月か生活してみて必要な物がハッキリしてくる事も…。
そんな新婚さんにカタログギフトはピッタリです。
じっさいに新婚夫婦が「贈られて嬉しかったギフト」ランキングでは、カタログギフトも上位にランクインしているようですよ!
・商品券・現金を贈る!
これも私の体験ですが、商品券でのお祝いも喜ばれたのでオススメです。
お祝い用の商品券は箱入りで「のし紙」をつけてもらいます。
ただし相手の結婚式に出ておらず、初の新居訪問で「結婚祝い」として渡すお祝いなら現金の方が良いでしょう。
これは「ご祝儀袋」に入れ、水引は「あわじ結び」が良いです。
商品券も現金も「表書き」を「御祝」と書いておくと結婚、新築(新居)のお祝い全ての意味を兼ねられます。
表書きの下側には姓(または姓名)をきちんと入れましょう。
商品券・現金のメリットは、新婚夫妻が好きなものを買えるし、かさばらない事です!
また送り主にとって「選ぶ手間がかからない」メリットもあります。
一方、デメリットは「味気ない」印象を持たれるケースもある事。
また商品券・現金を目上に贈るのは失礼という考えの人もいます。
相手がどんな考えの人か分かった上で贈りたいですね!
・名前入りのメッセージカードを添える!
さて、特に新婚さんへのお祝いで私が気をつけてきたのは「自分の名前を明記したメッセージカードを添えること」です!
この時期は沢山のお祝いへの礼状書きにも手が回らない人もおり、郵送・宅配で届いたお祝いにはその場でお礼も言えません。
包装と中身もバラバラになるので、そうこうするうちに「何を誰から頂いたか」分からなくなる人もいるようです。
そんな事をお互いの「すれ違い」のモトにしたくないですよね!
ですから「自分の名前」「送った物」が分かるメッセージをつけておくのがオススメです!
・ステキなのに意外に喜ばれない贈り物もある!
私も、時間をかけてステキなお祝いを選んだわりに反応がイマイチだった体験があります!
「気のせい」かもですが…。
例えば、観葉植物、鉢植えの花、置物、壁かけタイプのアートや時計、食器などは相手の意見を聞いてから贈る方が無難です!
新婚当初は植物を育てたりオブジェを置いたりする余裕やスペースが無い人もいます。
「新居の壁に穴を開けたくない」人もいますね。
食器に至っては「もう棚に入りきれない」という人も…。もちろん好みも別れます。
ですから、これらを贈りたい時は事前に相手の気持ちを聞くのがオススメです!
まとめ
・相手が「欲しいもの」を聞いてからお祝いを選ぶ
・必ず使える日用品・消耗品を贈る
・カタログギフトを贈って好きなものを選んでもらう
・商品券・現金を贈るのも良いがケースバイケース
・名前入りのメッセージカードを添える
・オシャレな贈り物も喜ばれるとは限らないので相手の気持ちを聞く
以上が結婚後の新居に私が届けて喜ばれた物、またはイマイチだった物についての体験をまとめたものです!
これで、新婚の相手の目線に合わせたお祝い選びができますね!
ちなみに新居に届けるお祝いは早めが良いという意見があります。
でもギフトが集中してお礼がままならない人もよく見るので、あえて少し経ってからお祝いを届けるのもアリかなーと私個人は思います!ご参考まで。