毎日「あー、よく寝た。」「目覚めスッキリ!」って感じの朝だったらその日は1日はやることも順調に進んだり、のんびり過ごせたりして気分もいいですよね!
でもなかなかそうもいかないのが現実。
もしかして、家族やパートナーとかに「いびきかいてるよ」「いびきうるさい」とか言われたっていう経験があったりして?
実は周りの不快を誘うだけじゃなく、自分にとっての穏やかな睡眠を妨げる悪魔もそのいびきの可能性があるんです。
「でも病院に行くのは抵抗がある」って人は多いはず。
そんな方にまずは試してみて損がない睡眠不足解消のためのいびき対策を教えちゃいます!
昨晩も飲んでませんか?
「アルコールを入れないとぐっすり眠れないんだ!」
「仕事の付き合いで毎晩飲まないと関係が崩れてしまう」
「とにかく飲むのが大好き」
お酒って美味しくていい気分も味わえるしストレスも発散できるし最高ですよね。
そんなアルコールとの付き合いが多い方にいびきをかく人は多いんです!
「いびきをかくのはぐすり眠っている証拠」とか思っていませんか?
それは大きな間違いですよ。
アルコールの影響で筋肉を麻痺させてしまい舌の筋肉も緩んで息苦しい状態を発生させてしまっているんだとか。
そのせいで眠りが浅くなってしまって疲労も回復しきれないでいるんですねー
寝付きは良くなってもしっかり眠れていないのでは意味がありません。
アルコールを飲んだ後は3時間程度時間を置いて麻痺がなくなる頃に寝るといいですよ!
本当におすすめなのは夜はノンアルコールに変えることです。
鼻づまりに注意
アルコールが原因で鼻づまりも悪化させてしまう事があるんですが、そもそもアレルギー体質で鼻炎持ち方は鼻づまりと上手く付き合っていかないといけませんよね。
そんな鼻づまりも睡眠不足の大きな原因になっているんです。
本来呼吸は鼻から吸うことでウイルスの侵入を防いで風邪などにかかりにくくするものですが、それもできないくらい詰まっている方は病気がちの人が多いのでは?
私も鼻炎持ちで鼻がつまるのが本当に嫌だったので耳鼻咽喉科に行って5分程度で終わるトリクロール酢酸塗布法という日帰り手術を受けました。
が、そこまでしたくないって方は市販で売っているいびき防止グッズを使用している人もいるはず。
あと私のおすすめとしては「横を向いて寝ること」「室内の保湿に気を使う」があります。
寝方の改善は一番慣れないけど簡単で、横を向くことで気道を広げ呼吸がしやすくなります。
保湿は鼻炎の改善にも繋がって本当におすすめ。
入浴後はドアを開けっ放しにするなどの工夫だけでも部屋の中は潤いますよ!
肥満も関係あり
ジャンクフード大好き食べるの大好きな方は注意!
いびきの原因は肥満体型の人にも多くみられるんだとか。
首周りの脂肪の重みのせいで気道が狭くなってしまっているということで、これはもう誰がなんと言おうと減量が一番の解決策ですよね。
食に気を使うのはもちろん、体も動かして効率よく体脂肪を減らしましょう。
動画は「1分間で出来る最強有酸素運動」です。
簡単に出来ることから始めて、体が慣れてきたところで運動を増やしていくという方法が体の負担も減らせるのでおすすめです。
ストレスや疲労も天敵
やっぱり疲労は睡眠不足を解消できない大きな理由のひとつ。
自律神経が乱れて呼吸も浅くなってしまっているかも?
しっかり深い呼吸を意識して脳に酸素を送ってあげましょう!
疲れた体はいつもより多くの酸素を必要としているんです。
それなのに舌の筋肉が緩んで気道を塞いでしまうのはすごく危険。
そこで、少しでも舌に筋肉をつけて呼吸の手伝いをしてあげましょう!
まず舌を大きく前に突き出します。
前に突き出した状態で舌を回したり上下に動かしたりすると筋肉がついていきます。
簡単でいつでも出来ちゃうので是非やってみて下さいね!
まとめ
1. 寝る前のアルコールは控えよう
2. 鼻づまりは口呼吸になってしまうので危険
3. 肥満体型の人は減量しましょう
4. ストレスや疲労がある時こそ呼吸を意識して
睡眠不足を現すいびきは時に死を招く病気のサインだったということも少なからずあります。
どうしてもいびきが治まらないという人は、大事に至る前にお医者さんに相談してみて下さいね。
いびきが治まれば睡眠不足は解消されて体調が一気に良くなります!