出産後33日前後で行うお宮参り。
産まれてまだ間もなくお世話でアタフタしてる時ですね。
「お祝いを頂いて嬉しい!でもお返しはどうしたらいいの?」
「そもそもお返しは必要?」
内祝いについてもお教えします!
ぜひ参考してくださいね。
お宮参りや内祝いって?
お宮参りは赤ちゃんの誕生を祝う大切な行事ですね。
赤ちゃんに祝い着を着せて、家族や親戚とお参りをします。
本来は出産後33日前後とされてますが、今は気候や体調が落ち着いてからお参りする方が多いですね。
■お宮参りの流れは?
近くの神社や、お気に入りの神社で祝詞をあげてもらいます。
祝詞はお祓いのことで、座っているだけで大丈夫です。
祝詞はだいたいの神社で予約制となっていて、当日に謝礼として初穂料を支払います。
初穂料の相場は5千円~1万円ほど。
神社のホームページや電話で確認しておくと良いですね。
神社でお宮参りが終わったあとに、食事会や写真スタジオで記念写真を撮るという流れが多いです。
私の場合は、写真スタジオで赤ちゃんの衣装レンタルをしたので、まず写真スタジオの予約が先でした。
時期によっては混む時もあるので早めの予約がオススメです!
赤ちゃんですので写真スタジオでも泣いてしまって撮影が中断したりする可能性があるので、時間には余裕を持ちましょう。
私は子供が冬生まれだったので、春になるまで待ち、暖かくなってからお参りに行きました。
祝い着を着せた子供と親で写真を撮り、とても良い記念になりました!
神社で祈祷して頂いた時に泣いてしまってヒヤヒヤしましたが…笑
■内祝い
子供が生まれるとお金がかかるので、お祝いを頂くのは本当にありがたいですね。
感謝の気持ちを表すお返しとして、内祝いがあります。
出産祝いの場合、早い人は妊娠中の時から準備する人もいるとか!?
赤ちゃんのお世話で忙しくなるので、早めに準備しておく方がいいですね!
■内祝いを送るのはいつ?
早すぎても遅すぎてもお返しとしては失礼になりそう。
目安は頂いてから1ヶ月程してからです。
色々な人から頂くことになると、「誰から何を貰ったっけ??」とわからなくなると大変。
「いつ、誰から、何を貰ったか、金額(物の場合は大体の相場)」はメモしておきましょう!
■内祝いの金額は?
内祝いは、頂いたものの半額程度が目安です。
ですが、親族から立派なお祝いを頂いたら1/3程度でもOK!
お金を頂いた場合はわかりやすいですが、品物だと「内祝いはどれくらいの金額にしよう…。」と迷いそうですね。
失礼かも、と思うかもしれませんが品物の値段を少し調べてみましょう。
気持ちよくお返しをすることが大事ですからね!
■内祝いは何にすればいい?
相手が喜ぶものがベストですが、難しいですよね。
定番は日用品のタオルやお菓子などのギフトセット。
名入れできるアイテムやカタログギフトも人気です。
私は立派なお祝いを頂いた内祝いに高級枕や、メロンを贈りました。
友達には焼き菓子や紅茶セットなどを贈り、喜んでもらいました!
お店に出向かなくてもネットから注文できるので便利ですね。
バタバタしてなかなか内祝いが送れない時でも、手紙や電話でお礼を伝えておくといいですよ。
お宮参りのお祝いのお返しは?
お祝いを頂いたらお返しをするのが普通ですが、お宮参りはというと実はお返しは必要ないんです。
お宮参りの後にみんなと食事会をすることが多いと思いますが、その食事会がお祝いのお返しとなります。
ただ、出産祝いのお返しは内祝いとして必要ですよ!
地域によってはお返しが必要
ある地域では「ひも銭」というお小遣いを頂く場合があり、赤ちゃんがお金に困らないようにという意味がこめられています。
頂いたひも銭は、赤ちゃんの祝い着にぶら下げてお宮参りをします。
ひも銭はお祝い金ですが、お小遣いのような感覚なので基本的にはお返しは必要ないそうです。
ですが、地域によっては赤飯を配って当日お返しをするところもあります。
「お返しが必要ないといっても、感謝の気持ちを伝えたい!」と思いますよね。
ご祝儀の1/3くらいで、ちょっとしたお菓子と赤ちゃんの写真も添えてお返しすると喜ばれますよ!
まとめ
・神社で祝詞をあげてもらい、気候の良い日にお宮参りをする
・内祝いの相場は半額~1/3程度で、頂いてから1ヶ月くらいにお返しをする
・お宮参りのお祝いのお返しは基本的に必要ないが、地域によってはお返しをする 場合もある
赤ちゃんが生まれて、毎日バタバタな毎日の中、お祝いのお返しを考えるのはちょっと大変ですね。
でも祝ってくれた方へ、感謝の気持ちを伝える為にも、気持ちよくお返しができたら相手も嬉しいはず!
喜んでもらえるお返しができるといいですね!