赤ちゃんが生まれてから早くてもう一か月たつと、ちょっとしたイベントがありますよね!
そう、お宮参りです!
初めてのお宮参りというと、ぱっとどんなことをするんだろうとか、両親を呼ぶべきなのかと悩ましいですよね。
今回は私のお宮参りの経験も交えながら、お話していきたいと思います。
お宮参りとは
お宮参りとは、赤ちゃんの誕生を祝い、健やかな成長を祈る行事です。
生後一か月ごろの都合のいい日を選んで神社に参拝し、お子さんの誕生を祝い健康と長寿を祈ります。
正式にいうと男の子は生後31日目に、女の子は生後32日目とする地域が多いようです。
私の場合は一か月をかなり過ぎていきました。
体調がよくなかったり、主人の仕事の関係でなかなかいけない日が続きました。
昔は生後一か月を目安に行っていたようですが、今はママの体調や天気などを考えて予定を決める方が多いようです。
また一般的に赤ちゃんはベビードレスを着用して参加します。
写真館で撮影をする場合は袴や女の子にはかわいいドレスなどの貸衣装があるそうです。
誰とお宮参りに行っているか
さて、お宮参りにいこうと考えた時に、夫の両親や両親を呼ぶべき?
となやみますよね。
夫の両親や両親からしてみれば孫と一緒に撮影する機会があるんですから、とっても嬉しい方が半数だと思います。
世間ではどんな組み合わせでお宮参りにいくんでしょうか?
二割の方は夫の両親と自分の両親と夫婦と一緒に行ったかたが多いようです。
次に自分たち夫婦だけとなり、その次に夫の両親と夫婦または自分の両親と夫婦でいくパターンになっています。
こう見てみると、両家のご両親と一緒に行っている方が多かったです。
お孫さんと一緒に写真を撮ったりして、とてもいい記念になったでしょうね!
私はというと、両家の両親は呼びませんでした。
もともと折り合いがわるかったのもあります。
それ以上に息子のせっかくのイベントを大事にしたかったので、私たち夫婦と息子でお宮参りに行きました。
お宮参りに行った先で何かあっては大変ですからね。そこを考えて、三人だけのお宮参りとなりました。
核家族化が進んでいるので、多くの家庭ではそんな家族が多いと思います。
費用の考え方
そして、お宮参りに行くときに気になることの一つが費用だと思います。
夫婦と赤ちゃんだけでいくと費用はそれなりにかかります。
しかし、両家の両親が一緒に行くとなると、また別で、さらに費用が掛かりますよね!
夫の両親、自分の両親も来る場合!
家柄によっても変わりますが、両家の両親からお祝いとしてお金を受け取る場合が多いようです。
費用が発生する場合は、そのお祝いをあてると負担は少ないです。
基本は父方の両親が主となるので、父方の両親が費用を負担するそうです。
もし、費用を負担すると申し出があればお願いをしましょう。
仮にその場でなかったとしても、良識ある方なら、後でもお祝い金をいただけると思います。
両家の両親がお宮参りに参加するときに、費用のことでもめることもあるようです。
両親が参加すると食事会など費用が発生する場面があると思います。
事前に良く話し合いをしましょう。
楽しいお宮参りのために!
せっかくの赤ちゃんのイベントですから、楽しい思い出にしたいですよね!
夫婦だけでお祝いするのではなく、やっぱり夫の両親や自分の両親にも赤ちゃんの晴れ姿をみてもらいたいと考えている方もいらっしゃると思います!
そのためにも、日時を考えて決めたり、一日の流れを決めるときは慎重にしましょう。
綿密に両家の両親と連絡をとり、日にちを決めたり、写真撮影や食事会はするのかや、費用は誰が負担するのかを明確にしておくといいかもしれません。
なかにはお祝い金を渡さない両親もいるようなので、しっかりと話し合いをしておきましょう!
まとめ!
1、お宮参りとは生後一か月を過ぎたころにするお祝いの事!
2、両家の両親と一緒にお宮参りに行く人が多い。
3、費用は一般的に父方の両親がお祝い金として払ってくれる。
4、楽しいお宮参りのために両家の両親とよく話し合いをしておこう!
お宮参りは誰と行くべきか参考になりましたか?
事情があり、両家の両親と一緒にいけないと悩んでいるかたもいると思いますが、お孫さんの成長をたのしみにしているともいます。
喜んでくれそうなら、写真を写真たてやアルバムなどにしてわたしてあげるとうれしいと思います。
その場合、自費になりますが、渡すのもいいともいます。