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お宮参りのマナー

お宮参りの写真はいつ頃撮るの?生後一ヶ月じゃなきゃダメなの?

赤ちゃんが生まれて初めてのイベントがお宮参りです。

もちろんお宮参りをして氏神様に無事に出産を終えた報告をしますが、初めてのイベントですので、記念写真も撮りたいですよね。

この写真っていつごろ取るのがいいのか、悩みます。写真を撮るタイミングについてご紹介いたします。

1. 写真撮りはお母さんの体調と赤ちゃんに優しい季節    に!

赤ちゃんにとって生まれて初めてのイベント「お宮参り」。

初めてのイベントだからこそ記念写真を残してあげたいですよね。

写真ってスタジオに頼んだほうがいいのか、いろいろと悩むと思いますが、最も悩むのが「いつごろ」という事ではないでしょうか。

基本的には生後一か月ごろにお宮参りと言われていますが、生後一か月であると、お母さんの体調も回復していなかったり、季節によっては赤ちゃんを外へ連れていくには難しい時期もあったりします。

なかなか生後一か月にお宮参りというのは難しい場合もあります。

「お宮参りは生後一か月ごろ」とこだわる方もいらっしゃるかと思いますが、そこは赤ちゃんの体調とお母さんの体調とよく相談をして、無理のないスケジュールで行うようにしましょう。

2. 生後一か月に写真を撮るメリット・デメリット

生後一か月であれば新生児の時にしか見られない貴重な表情を取ることができます。

また最近流行りの寝相アートを撮ることができたり、寝顔を生かした写真を撮ることができます。

新生児の顔はこの時しか見られないので、記念という意味で写真に残すにはいいのかもしれません。

しかしデメリットもあって、泣いてしますとあやすのに時間がかかったり、授乳にも時間がかかります。

環境が変わったり、お宮参りで疲れてしまうと、ぐずってしまう事があるそうです。

また、表情にあまり変化がないので、衣装をやめれば、自分で取れそうな写真であったりと、わざわざ写真スタジオに頼むべきだったかと感じることもあります。

生後一ヶ月での撮影風景です。

かわいい写真が撮れるのもスタッフの方のおかげですね。

3. 生後三か月に写真を撮るメリット・デメリット

生後三か月であれば、ある程度表情もあるので写真の出来上がりも笑顔のかわいい写真が出来上がります。

三か月であれば、寝てばっかりではなく、一人で座って写真を撮ったりと、取れる写真のヴァリエーションも増え、記念写真がたくさん残せます。

表情も豊かになり、笑顔の写真が多く取れます。

また、お母さんも産後から三か月たてば産後太りからも体型が元に戻り写真にもストレスなく写ることができます。

デメリットは、新生児らしい表情が残せないという事です。

赤ちゃんの表情は日々変わっていくため、新生児の表情を見られるのも生後一か月程度と限られた期間しか見られません。

その表情を記念写真に残すということが、優先順位が高いと、生後三か月では、そういった写真が撮ることはできないので、デメリットになります。

https://youtu.be/Xm7nbSGYOPk

生後三ヶ月での撮影風景です。

表情豊かになり可愛らしい写真が撮れますね。

4. 赤ちゃんのベストな状態の時に写真を撮ろう!

一番重要なのは後悔しないことです。上記に紹介した時期どちらに撮ってもメリット・デメリットはあります。

しかし、生まれたての赤ちゃんの体調は変化しやすいものです。大人の予定とは無関係に予期せぬことが起こります。

ですから、この時期の写真を撮りたいというよりは、後悔しないように写真を撮ってあげることが重要だと思います。

特に初めての子供となると、お母さんもお父さんもたくさん思い出を残そうという事で張り切りますが、初孫であれば、祖父、祖母も両親以上に張り切ったり、なんてこともあります。
                                     お宮参りをして記念写真を撮るだけですが、写真だけでなく過程も含めて思い出になりますので、いろいろな方の意見を取り入れつつ、角が立たないようにうまくまとめ上げることも必要です。

せっかくの記念写真ですから、少しでも後悔が無いように撮ってあげられることを最優先にして撮りましょう。

まとめ

1. お母さんと赤ちゃんの体調を最優先しましょう
2. 生後一か月は、THE新生児の表情
3. 生後三か月は、笑顔が素敵な写真が撮れます。
4. 後悔しないようにしましょう

お宮参りの写真は赤ちゃんの初めてのイベントの写真です。

いつ撮ろうか、悩みますが悩んでいたらあっという間に過ぎてしまうもの。

赤ちゃんの体調やお母さんの体調と相談して、ベストなときに撮りましょう。

またその時のメリット・デメリットはあるにしても、初めてのイベントです。

後々後悔しないように、その時のベストな状態の写真を撮ることを心がけましょう。

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