産後によくある睡眠不足を少しでも解消しながら気持ちよく子育てができたら毎日の授乳時間も楽しくなりそうですよね!
「母乳の出が悪くて落ち込む」「産後体調の回復が遅い」「イライラするし憂鬱」
出産後に経験することの多い嫌〜な悩みは誰もが経験してるはず。
でも、もう少し睡眠をとることができればそんな悩みは減るかも!?
今回は私が素晴らしいと思った睡眠不足解消法を紹介します。
大好きな我が子のためにもまずは自分の体調を整えていきましょう!
こだわりを捨てる
「初乳は赤ちゃんの免疫があがる」「母乳のほうが体型が戻りやすい」などなど
昔は完母が当たり前で最近は少なくなってきたものの、メリットが多い分まだまだ母乳にこだわるママも多くいますよね。
でもそのこだわりもストレスや睡眠不足の原因になっているのかも?
ミルクより母乳の方が消化が早く、赤ちゃんはすぐにお腹が空いてしまいます。
母乳にこだわらず夜は少しでも多く眠るためにミルクを与えるなどの工夫をしてみるといつもより多く眠れる時間が作れるのでおすすめですよ!
ミルクにも「パパがあげられる」「お酒を飲んでしまった後などに利用できる」などのメリットがあります。
どうしても眠い時は夜以外でもパパにお願いしたり、食事を無理に制限している人はたまに息抜きでママは好きな食事を摂って赤ちゃんにはミルクを与えるなどするのもすごくおすすめ。
「ミルクを飲んでくれない」って人は瓶につける乳首の形が赤ちゃんに合っていない事が多いので買い替えも検討してみて下さいね。
リラックスする時間を作る
産後、リラックスできてますか?
可愛い赤ちゃんとずっと一緒にいたいのは分かるけど、誰かが手を貸してくれるうちはお言葉に甘えて疲れを癒やしちゃいましょう!
母乳が出にくい理由の一つにママの睡眠不足があります。
体調もなかなか回復に向かいません。
乳腺炎などになったら痛くて更にストレスがかかりますよね。
育児に馴れるまで周りの人に家事をお願いしたり、搾乳機を使って出るうちに母乳を保存したりして少しでも負担を無くしましょう。
動画は痛くない授乳マッサージです。
リラックスの時間に母乳のストレスも解消してみて下さいね。
赤ちゃんと一緒に
「手伝ってもらいたいのは山々だけどなかなか周りに助けを求められず、自分でなんとかするしかない」ってママもきっといますよね。
そんなママに体調を整えるためのおすすめ方法は仮眠です。
赤ちゃんが寝たら一緒に寝ちゃいましょう!
時間は10分、15分と短時間でOK!
これを繰り返すと意外にも体が毎日の週間に馴れてきます。
実は産後ってホルモンの影響であまり寝なくても耐えられる体になっているんですって!知ってましたか?
でもいろいろ考え過ぎることで脳が疲れたり憂鬱になってしまい睡眠不足感が増してしまっているのかもしれません。
「10分寝たぞ!赤ちゃんが起きるまでに掃除しちゃおう」
「15分眠れた!温かいものを飲んでゆっくりしよう」
とか、プラスに考えて気持ちにゆとりを作ることで憂鬱感や脳の疲れは吹き飛んじゃうものですよ。
手がかかるのは今だけ
どんなに悩んでもどんなに笑っても今の赤ちゃんを見ていられるのは今だけ!
元気にお腹から出てきてくれたように、いつか元気に親離れして家からいっちゃうかもしれません、、、て、それはまだ早い話ですが。
ママの気持ちは赤ちゃんにも伝わります。
ママがイライラしていれば赤ちゃんも不機嫌になりますし、ママが笑えば赤ちゃんも嬉しい気持ちになります。
ママがしっかり寝ることも赤ちゃんの為に必要なことなんです。
授乳したのに赤ちゃんが泣く時は寂しいだけかも?
抱っこであやして様子を見てみてくださいね。
離乳食が始まるまであっという間!
あまり難しく考えすぎず授乳ライフを楽しみましょう。
まとめ
1. ミルクでも赤ちゃんは成長する
2. リラックスタイムを作って負担を減らそう
3. 赤ちゃんと一緒に仮眠をとろう
4. 今しかない時間を大切にしよう
赤ちゃんのことを気にかけることは本当にいいことだと私は思います。
でもそれが原因で赤ちゃんがママを心配になってしまうほど体調を崩してしまっては何も良くないですよね。
しっかり自分のことも考えるプランを作って育児をすることで、悩みも減って睡眠不足解消に繋がります!
気持ちにゆとりが出来れば得られるものは絶対に増えていきます!
授乳が必要な時期は睡眠を少しでも多くとることで充実します。
もう一度自分の生活を見つめ直してみて下さいね。