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ハムスターが人間の手を舐める理由!辞めさせたほうがいい?

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僕たちって人間の手を舐めることあるけど、大丈夫なのかな?

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それは、もしかしたら大変なことになるかもよ!

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なんですと!!!?

ハムスターを飼っていると手の上に乗せたくなりますよね。

手の上に乗せているとたまに手を舐めてくるハムちゃんがいるケースもあります。

あれは、なぜ舐めているのでしょうか?

本記事では、ハムスターが人間の手を舐める理由や舐めるのを辞めさせる方法について解説していきます。

ハムスターが人間の手を舐めるのはなぜ?

ハムスターがニンゲンの手を舐める大きな理由は、塩分を摂取しようとしているからです。

自分の手を舐めてくると甘えていたり、懐いているのかなと思ったりもしますが、全然違いますw

人によって手を舐めたり舐めなかったりしますが、それは手の上に汗があるからどうかの違いです。

だから、汗っかきの人の手はよく舐める傾向があるのです。

塩分を摂取しようとして、舐めているので、人間の手をあまりにも舐めていると、塩分過多になってしまう恐れがあります。

塩分過多で最悪の事態になり得るので、極力、手を舐めさせるのは辞めましょう。

私も最初は手の上に乗せていたら舐めてきたので

「かわいいな~」

とか思っていたのですが、真実を知ったらすぐに舐めさせるのは辞めました。

人間のエゴによってハムちゃんの寿命を縮めることがないように気をつけてくださいねw

手を舐めるのを辞めさせるには?

ハムスターに手を舐めさせるのは決して褒められたことではありません。

では、手を舐めるのを辞めさせるにはどうしたらいいのでしょうか?

手の上に載せない

まず、手の上に乗せなければ、万事解決です。

そもそもハムスターは単独で生きていく生き物なので、愛でたり構ってあげなくても寂しがることはありません。

むしろ、手で触る時間が長いとストレスで寿命が縮まる可能性があります。

極論、餌と水を毎日与え、ケージを清潔にしてあげるだけで十分なのです。

どうしても触りたいなら、1日30分ぐらいにとどめておくことを推奨します。

しっかり手を洗ってから触る

手の上に乗せたいのであれば、しっかり手を洗って汗を流してから乗せるようにしましょう。

表面に汗が滲んでいなければ、舐めることはなくなります。

汗っかきの人こそ、意識してほしいところですね。

私もハム様を手に乗せる時には必ず手を入念に洗ってから触るようにしています。

手を洗わないでハムスターを触るのと、洗ってから触るのとではハムスターの行動はだいぶ変わってきますよ!

うちのハム様はこれで本当に舐めなくなりました。

ハムスターはきれい好きでもあるので、衛生上、手を洗ってから触るのは必須ですね。

塩土を使う

塩分を摂取しようとしているので、十分に塩分を取っている状態なら、手をなめる確率は下がります。

ハムちゃんアイテムとして、『塩土』というものがあります。

塩土とは、塩、赤土、ボレー粉を混ぜて硫酸カルシウムで固めたものです。

ただ、塩土はハムスターグッズとしてペットショップに置いてありますが、本来、小鳥用のために作られたものです。

ハムスターには与えすぎるとよくないので、ケージ内に常備するのはやめてください。

塩土は極稀に与えるようにしましょう!!

ハムスターが人間に甘える行動をとることはあるのか?

ちょっと寂しい気持ちもしますが、ハムスターは人間になついたり、甘えたりすることはありません。

「でも、うちのハムちゃんは私に寄ってくるよ!」

という人もいるはずです。

それは、甘えていると言うより、餌を求めているサインです。

人間が思うよりもハムスターは頭が良いので、どんな人が自分にとって害なのか、害を与えない存在なのかが分かっています。

毎日餌をあげていたら、この人は自分に餌を与えてくれる存在という認識を持ってくれます。

決して懐いているわけではありませんが、餌のためにとはいえ、寄ってくるのはかわいいですよね。

まとめ

ハムスターが人間の手を舐めるのは良くないので、手を舐めさせる以外のことでハムスターをかわいがってあげてください。

また、ハムスターを飼っていると人間からみたらかわいい行動でも、ハムスターの命にとってはあまり良くないことも多いです。

しっかりとハムスターの知識を身につけて、ハムちゃんにとって居心地のよい環境づくりを心がけましょう!

 

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