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ハムスターの飼育・飼い方

ハムスターの購入時の流れについて!持ち帰り時間の限度はどれくらい?

ハムスターのお迎えは、ペットショップで購入する、里親募集からお迎えするという選択技があります。

今回は、ペットショップでお迎えする際の流れについてご紹介していきたいと思います。

その前に、ハムスターをお迎えする準備は出来ていますか??

もしできていないようでしたら、ハムスターを飼うにあたり、知識を蓄えてからお迎えすることを推奨します。

♢ペットショップでお迎えする流れ

①ハムスターを扱っているペットショップに行く!

ハムスターを販売しているのは、犬猫ほど多くありません。胃の近くのペットショップでハムスターの販売をしているのか確認しておきましょう。

ハムスターの負担を考えると、ペットショップは家からアクセスしやすく、近いところがベストです。そして、ハムスターをお迎えする時間帯は、夜行性なので夕方以降が良いです。

 

②お気に入りのハムスターを見つける!

初心者さんでも飼いやすいのが、ゴールデンハムスター、チャイニーズハムスターといわれています。懐きやすくおだやかな性格をしているのでおすすめですよ。

そして、ペットショップだからといって安心しないで下さい。結構の数のペットショップは不衛生で、飼育もしていません。

確認するのは、トイレが設置されているか、ちゃんと餌はあるか、給水器の水は綺麗か、床材は汚れていないか、ケージに噛み跡がないかなど確認しましょう。

あまりにも不衛生な場合はやめた方が良いでしょう。

そして、大事なハムスターを選ぶなんですが、おすすめは活発に行動する夕方以降に行くことをおすすめします。

明るい時間はほとんど寝ているため、本来の性格はわかりません。そのため暗くなってからがおすすめになります。

餌をしっかり食べているかを確認します。

そして、店員さんに触らせてもらえるかを確認して、実際に直接健康面を確認しましょう。

またこの時点で、店員さんにたいして、ハムスターが嫌がったり、かじっていたりした場合はペットショップに問題があるか、警戒心が強すぎるため、人に懐かないのか?になります。

体の部位によって健康チェックできることがあります。

・体や毛並み

怪我がないか、脱毛していないか、綺麗な毛並みか。

・目

目ヤニや涙が沢山出ていないか。

・鼻

鼻水がでていないか、くしゃみが出ていないか。

・歯

歯が曲がっていないか、歯の色は正常か。

・足

足を引きずっていないか。

・耳

傷がついていたり、切れていないか、耳がピンと立っているか。

・お尻

しっぽやおしりが濡れていないか、汚れていないか。

になります。

健康チェックは購入する際に店員さんと一緒にすることになりますので、その際ももう一度確認しましょう。健康チェックで少しでも気になる点があったらしっかりと店員さんに聞くようにしましょう。

 

ここでの注意点は、値下げされているハムスター、複数飼育しているのに、1匹だけケージに入って売られているハムスター。

この2点は、ほかのハムスターと一緒にできない理由があるため、可哀想ですがやめましょう。

そして最初は1匹だけの購入にしましょう。もしもう1匹欲しい場合は、最初の1匹が慣れてからにしましょう。

 

その他ハムスターを選ぶ目安としては、ハムスターの性別になります。

オスの方が、好奇心旺盛で縄張り意識が強いです。おしとやかなところもありますが、ストレスをためやすいので注意が必要です。

メスは、適応能力が高く、気が強いです。そのため、ストレスにも強いので、飼いやすいのは、メスになります。

♢ハムスターを購入する

気に入ったハムスターに巡り会えたら店員さんにハムスターを購入することを伝え、契約に移ります。

ハムスターの種類や出生日などの情報や健康状態のチェックを店員さんと実施します。同意したらお会計になります。

これでハムスターは、家族になります。注意点としては契約後は払い戻しや交換はできませんので、文句は言えません。ハムスターの健康状態のチェックはしっかりと行いましょう。

ペットショップが近い距離であれば、ペットショップの紙箱で十分です。また、寒い冬などには箱の外側に、ホッカイロを貼ってくれるペットショップもあります。

いずれにせよ、購入したら速やかに帰宅してください。

もちろん、ハムスターを買う前にしっかりとケージなどの設置は済ませておいてくださいね。

遠くても1時間以内にしましょう。それ以上はハムスターが危険になります。

♢まとめ

ハムスターの購入時の流れと注意点などをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

ペットを選ぶというのは重要ですよね。中には直感でこの子!と思った子を選ぶ人もいるでしょうし、弱っているからこそ大切に育てたいと思う方もいると思います。選ぶのはその人の自由です。

ですが初心者でまだハムスターを飼った経験のない人は、健康体の子を選ぶようにしましょう。そしてハムスターを持ち帰る時は寄り道せずすぐに帰宅してくださいね。

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