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ハムスターの雑学

初めてハムスターを飼う人におすすめの種類を厳選!値段や性格についても

ハムスターと一緒に暮らしたい!飼ってみたい!と思っていてもどんな風に選んだら良いのか悩みますよね。

ハムスターの種類は24にも及ぶといわれ、品種によって性格も異なるため、見た目だけで選ぶと後々ギャップを感じてしまうかもしれません。

また、寿命が短いのであらかじめ生体を理解し、適切な環境を整えてあげることが大切です。

そこで今回は、初心者でも飼いやすいハムスターの種類や基礎知識などをご紹介したいと思います。

♢初めてでも飼いやすいハムスター

①ゴールデンハムスター

ゴールデンハムスターは代表的な人気品種です。大きな体をしていますが、比較的おだやかで人慣れしやすい性格のハムスターです。

頭が良く、トイレのしつけも容易なため、ペットを飼ったことない初心者にもおすすめです。

価格は1000円~3000円

 

②ジャンガリアンハムスター

ジャンガリアンハムスターも知名度が高く、よく飼育されています。多くのカラーバリエーションがあり、足の裏にも毛が生えているのが特徴です。

大人しい性格で、初めての人でも飼育しやすいと言われていますが、小柄なこともあり俊敏なので脱走には注意しましょう。

価格は1000円~2000円

 

③ロボロフスキーハムスター

ロボロフスキーハムスターはミニマムサイズの種類で、ちょこちょことすばしっこく動きます。臆病なところがあるため、触れ合って楽しむと言うより、可愛い姿を見て癒される観賞用ハムスターとなります。

性格が合えば多種飼育可能で、重なり合って寝ている姿は、ロボ団子とも呼ばれています。

価格は2000円~4000円

 

④チャイニーズハムスター

チャイニーズハムスターは他の品種と比べ、胴が長く、長いしっぽを持っているのが特徴です。賢く、人懐っこいのが魅力になります。

運動神経が良く、木登りが上手いため、飼育する際にはケージにフラをして逃げ出さないように注意点しましょう。

価格は、1000円~2000円

 

⑤キンクマハムスター

キンクマハムスターはアプリコットの綺麗な体の色で人気なハムスターです。短毛タイプと長毛タイプがおり、中にはサテンのような光沢のある毛質を持った個体もいます。

臆病な1面もある性格ですが、基本的に穏やかで人懐っこく、触れ合いやすいハムスターとなっております。

価格は1000円~2000円

 

♢ハムスターの生態と知識

野生環境では天敵が多いため、敵に見つかりにくい夕方から夜にかけて活動する、夜行性です。

昼間は大人しく眠り、日が落ちると餌を食べたり、活発に動き回ったりします。

また、強い縄張り意識をもっているため、非常に激しい喧嘩をすることもあります。

 

ロボロフスキー以外の品種は絶対に、多種飼育しないのが基本です。

一般的に警戒心が強い動物といわれていますが、慣れてくれば飼い主を認識し、懐いてくれる場合もあります。

慣れるまでの期間は、種類、個体によって異なりますが、焦らずじっくり距離を縮めていきましょう。

 

そして、ハムスターはあまり鳴きませんし、感情を表情に出さない動物です。ストレスを感じた時、怯えている時、怒った時に鳴くことが多いので鳴き声についても理解が必要になります。

 

♢飼育に必要なものと費用

・まず一番大切なのはケージになります。

金綱タイプ、プラスチック、水槽タイプがありますが、金綱タイプはかじった時にハムスターに害がありますのでなるべく避けるようにしましょう。プラスチック、水槽タイプは夏は熱がこもりやすいので注意が必要になります。

そして落ちたりすると危険なので、二階建てのものなどは使用しないこと。

ケージ価格は、3000円~1万円程度になります。

 

・給水器も必ず必要になります、受け皿は水がこぼれてしまうのと、ハムスターが濡れてしまうため絶対に使用しないでください。ハムスターは水が大の苦手です。

価格は300円~1000円になります。

 

・回し車は運動不足防止に最適です。ただ夜中に回すことがほとんどなので、静音タイプを選びましょう。

価格は、500円~2000円になります。

 

・トイレも必需品で、トイレ砂がほとんど飛び散らない屋根付きタイプのものがおすすめになります。

価格は300円〜1500円になります。

 

・巣箱も必ず設置しましょう。

巣箱は人間にとって家になります。ハムスターが癒されるような巣箱を選んであげましょう。

タイプが色々ありますが、通気性の良い、陶器製がおすすめになります。

♢まとめ

初心者さんでも飼いやすいハムスターについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

ハムスターは種類が多く迷ってしまいますが、経験のない方は、ゴールデンハムスターやチャイニーズハムスターなど人に懐きやすく、賢い種類から選ぶのがおすすめになります。

ハムスターが快適に過ごしやすいケージ作りも心がけると良いでしょう。

また、ペットショップで販売しているおもちゃやケージなどの半分は、危険なものが多いです。ハムスターに危険がないかどうかをまずしっかり調べてから購入するようにしてくださいね。

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