派閥に入らなかったら出世に響く!?
でも出来ることなら派閥に入らずに平和に過ごしたい。
私の職場は女の人が多い職場だったので派閥問題はかなり深刻でした。
派閥同士で悪口・陰口は当たり前。
なかには、派閥同士のいがみあいでストレスを感じ仕事を辞めていく人もいました。
派閥に入らなかったら、自分の仕事に協力してもらえないんじゃないか、出世にひびくのではないかと不安になることもありますよね。
でも、私は派閥に入ることなく、無事に出世もできました!!
そこで、私が実践した「派閥に入らず出世するための3つのポイント」をお話します!!
1 リーダーを見極めろ
ポイントその1は「リーダーを見極めること」です。
各派閥にはそれぞれリーダーが存在しています。
「派閥内で誰が最終決断をしているか」「その派閥内で一番慕われているのは誰か」観察していれば誰がリーダーかすぐにわかります!
みんなに好かれる必要はありません。
特定の派閥に入る必要もありません。
大切なのはリーダーに嫌われないこと。
私の職場の場合は派閥が3つほどありましたが、どの派閥でもリーダーをしているのはその派閥内で一番年上の人でした。
観察する際に「年齢」に注目するのも良いかもしれませんね。
大切なのは「各派閥のリーダーに嫌われないようにすること」それだけです。
リーダーを見極めてその人たちだけには嫌われないように気をつけましょう。
2 悪口を言うな
大抵の派閥はいがみ合っていたり、ライバル視しあっていたり、仲良くないのがほとんどです。
私の職場は女性が多かったこともあり、派閥同士で悪口、陰口が絶えなかったです。
よく「〇〇さんもそう思わない?」「ほんとにウザいよね?」と同調を求められることも多かったです。
しかし、ここで同調してしまうとその派閥に同調した=加入したと思われることがあります。
そうならないためにも、悪口だけは言わないように気をつけていました。
例えば、「〇〇さんもそう思わない?」と言われた際には、「△△さん、今、大変そうですもんね?大丈夫ですか?」とそもそも悪口を言いたくなった原因について話をもどしてみたり、時には仕事に集中して聞こえてなかったふりをして、まったく違う仕事の話を数秒後にぶつけてみたりしてました。
「悪口大会が始まりそうだな」と思った時にはそっとその場から離れることも大切です!悪口を言うと派閥に加入したとみなされるリスクがあるので、悪口は絶対に言わないようにしましょう。
3 仕事をそつなくこなせ
職場には、仲間をつくりに行っているのではありません。
仕事をしにいっているのです。
自分に与えられる仕事は丁寧かつ迅速にこなし、また新しい仕事には積極的に参加・協力していく。
その姿勢を大切にしていれば、その過程は必ず出世へとつながっていきます。
私自身、自分の仕事にプラスしてまわりの人の仕事を積極的に協力していく姿勢を大切にし、実際に手伝う場面が多くあったことで、派閥に入らなくてもしたわれたり、認めてもらうことへの近道となったのではないかと感じています。
無理に周りに協力する必要はありません!
まずは、自分の仕事をしっかりとこなすことが大切です。
そして、自分の仕事が終わり余裕がある時なんかに、積極的に協力する意思があることを表現していきましょう!
私は、みんなに向かって「今、自分の手が空いているので、お手伝いできることはありませんか?」と声を掛けるようにし、「じゃぁ、〇〇お願い!」と言われたことを手伝うようにしていました。
このときに派閥にかたより無く、まんべんに様々な人の仕事を協力することが大切です!派閥にはいらなくても、自分の仕事にしっかり取り組み、まわりの仕事もまんべんなく協力するようにしていけばまわりの人は必ず認めてくれます。
仕事はそつなくしっかり、こなしましょう!
まとめ
1 リーダーを見極めて嫌われないようにしよう
2 悪口は絶対に言わない
3 自分の仕事はしっかりこなそう
私は、この3つのポイントをしっかりおさえて、仕事にとりくんだことにより私は見事に出世することができました!!
派閥に入ると、プライベートでの飲み会や食事会に誘われたり、話を合わせるのに必死になり言いたくない悪口を言ったり…
そのストレスは計り知れません。
3つのポイントをおさえて派閥に入らなければ、勤務中はすべての力を仕事に注ぐことができます!人間関係に惑わされずに仕事をしっかりこなして出世をつかみ取りましょう!!