進学して一人暮らし、社会人になって一人暮らし。多くの人が一人暮らしにあこがれを持ったりします。
一人暮らしって自由になった感じがして本当に楽しいですが、しばらくすると炊事 洗濯掃除など実家では、親がやっていてくれたことにありがたみを覚えたりしますよね。
そうなると実家が楽だなと思って実家で同居を考える人もいるかと思います。
そんな実家に同居した時の生活費の話をします。
1. 実家に同居ってどうなの
独身であれば、実家に親と同居は家事全般を自分だけですることが無くなるので、楽になるとは思います。
また、独身であれば家に帰って誰かがいるっていうのが、いいのではないのでしょうか。
一人暮らしと比べると、実家で同居となると夜遅い時間に帰ったりすることに気を使って遠慮したりするということもあります。
そういったデメリットもそこまで大きくないので、実家で同居はいいのではないでしょうか。
2. 親と同居って楽なのかな。
実家での同居につきものがあります。それは親の介護です。
結婚して家を出るという事であれば話は別ですが、親と同居となればいずれは直面する親の介護。
現在は施設に入れようにも飽和状態で介護が必要になってからではすぐには入れない状態であります。
そうすると、親の介護は必然的に同居している家族がしなくてはなりません。
それを考えると同居は大変なのかと思います。
3. 家に入れるのは光熱費程度!
同居した場合、いくら家に入れればいいのか。
基本的には同居人と話し合って決めるのが良いと思います。
独身であれば、食費、光熱費程度を入れればいいのではないでしょうか。
どこまでを折半にするかは、最初にきっちり決めておいたほうが、後々何か言われることもないかと思いますので、最初が肝心という事でしっかり決めておきましょう。
4. 一人暮らしと実家
私は独身で実家に暮らしています。
以前は一人暮らしにあこがれて一人暮らしをしたこともありましたが、やはり家事全般がめんどくさくなり、すぐに家の中は荒れました。
週に何回か掃除や洗濯、炊事もしましたが、家に帰ってくるとなにもやる気が起きず、家事も一切しなくなりました。
しなきゃしないで誰かに指摘を受けることもなく、それでいいという事になりますが、やはり家の中が汚いと心がすさんで、仕事にも遊びにも積極的になることが少なくなったように感じました。
また汚い家にいるのも嫌になり、そのために無駄に外へ遊びに行き散財するといった負のスパイラルにはまったこともありました。
そんな時に親から実家に帰ってくるようなことを言われ、最初は断っていましたが、だんだんと一度帰ってみて嫌ならもう一度一人暮らしをしてみればいいと思い帰りました。
結果、いまでは実家暮らしから抜け出せなくなりました。一番は家事をしなくていいことですね。
全くしないわけではありませんが、すべて自分一人でするわけではなく、一部を手伝うといったような感じで行っています。
もちろん生活費も入れています。
5. 結局はあなた次第!
実家で同居は自分次第化と思います。
一人暮らしをするに十分な余裕があればもちろん一人暮らしをすることに賛成です。
しかしなかなか余裕がある人は少ないのではしょうか。
一人暮らしも実家に同居もあなたがどうしたいのか次第だと思います。
「住めば都」という言葉があります。やってみたら意外といいのかもしれません。
まとめ
1. 実家で同居は人それぞれ
2. 親との同居は諸刃の剣
3. 生活費は、最初に決めましょう
4. 一人暮らし、実家で同居、どっちもやってみるいいでしょう
5. 「住めば都」あなた次第でどうにでもなる!
一人暮らしも同居もどちらを選んでもいいのですが、何がベストであるのかをしっかりと見極めましょう。
必ず一緒に住む前にお金に関することはしっかりと話し合っておいた方がいいですね!