生きてると誰しも「合わない人」「苦手な人」がいますよね。
この人苦手だ、関わらないでおこう、で関係断ち切ることができれば楽なのかもしれませんが、日本人は周りに合わせる協調性が強いため、なかなか踏み切れないのも事実。
無理に仲良くなろうと深入りしすぎても相手に不快感を与えてしまうかもしれません。
合わない人とうまくやっていくためにはどうしたらいいのでしょうか。
1. 適度に距離を置く(とる)
ベターなのはこれなのではないでしょうか。
同じママ友でも合う人合わない人がおり、全員が全員「合う」「合わない」とはならないと思います。
この人は話しやすいけどこの人は苦手だなー…と一部の人に対してはなると思います。
合う人とは話題も話しやすいかもしれませんが合わない人とはもう、「適度に距離を置く」!こうするのが良いです。
最低限の挨拶はするけど、それ以外は相手から話しかけられた時だけ会話するなどしたらあっちもそれほどベタベタとは関わってこないでしょう。
本当に誰とも関わりたくないなら懇親会も行かない手もあります。
ただしその場合、あまり長くそういう態度を取っていてある日「やはりママ友いたほうがいいかな」と思って話しかけていっても既にママ友グループができており入りづらい、てことにもなりかねません。
なので関わりたくなくてもやはり最低限の挨拶はしておいたほうが良いでしょう。
子ども同士は仲が良くてもママ友同士だと難しいというのもあるかもしれませんが…。
2. 子どもに予定を入れさせる
お次は子どもを盾に取るパターン。
子どもにはかわいそうかもしれませんが…。
子どもとはいえいまは幼稚園生くらいだとなんらかの「習いごと」をしててもおかしくありません。
書道、水泳、バレエ…特に公立より私立の幼稚園だとそういう傾向も高くなるのではないでしょうか。
子どもになんらかの習いごとをさせていてママ友で合わない人との話が深いところまで入りそうになったりしたら「ちょっとこれから習いごとがあるので…」とでも言えばその場をやり過ごすことができそうです。
週2.3で(本当は週1でも)それを持ち出して何回か繰り返したら相手もそれ以上は深入りしてこなくなるでしょう。
しかし習いごとを理由にずっと無視していたらあとからいろいろ言われそうなのでそこもうまくやり過ごせたらいいですね。
前回習いごとがあってあまり話さなかったなら次回は少し付き合ってあげるなとしたらそこまで関係もこじれないと思います。
うまくいけば相手の方も子どもに習いごとをさせて子どもの成長に繋げられるかもしれませんしそうなったら「習いごと」という共通の話題ができたことで逆に親密度を上げることができるかもしれませんよ。
そうなると逆に一石二鳥ではないでしょうか。
有意義な習いごとができると子どもにとってもいいですね。
3. 徹底的に1人でいる
あまりこれは普通のママさんにはおすすめできないかもしれないですが、何でもかんでも1人でやるのを貫く、いわゆる「おひとりさま」です。
ちなみに私はこのタイプです。
登園時と退園時に先生と話し、ほかのママ友さんたちには会釈のみでさっさと帰る、といった感じでしょうか。
ママ友さんたちのグループがあってもそのそばを通り過ぎるでいいでしょう。
どうせママ友同士の付き合いなんてほとんどがその場限りで卒園したら終わりなのですから、最初から先生だけを当てにしてママ友は一切当てにしない!
と決めるのもありなのではないでしょうか。
公園で子どもたちを遊ばせる時にもママ友グループがあるのに対して自分は読書したりむしろおしゃべりに夢中で子どもに目がいかないママ友たちの代わりにこっちがある程度監視しといてもいいのではないでしょうか。
何かあったらでは遅いですからね。
むしろ自分の子どもは各親がちゃんと監視すべきですから誰かに任せるというのはあまり良くないと思うのですが…。
まとめ
・距離を置いて浅く付き合う
・子どもに習いごとをさせ、「習いごとがあるので」と早めに切り上げる
・徹底的に1人でいるのを貫く
のいずれかで苦手なママ友をやり過ごしてみましょう。
我が子が幼稚園に通っている数年の間だけの付き合いとはいえ、子ども同士が友達だと親同士は難しいですよね。
あまりにもむりならいっそのこと途中からでも関係を断ち切るのも自分のためになると思います。
無理せず自分らしい我が子のための幼稚園ライフ、ママ友ライフを過ごしていきましょう。
子どもが第一ですから親は二の次でいいと思いますよ。
肩の力を抜いて自分にあった方法で同じママ友さんたちと関わっていってください。