結婚は周りに支えられてこそのものですよね!
結婚式で上司などに祝辞の挨拶をしてもらう新郎新婦も多いハズ。
そう言えば私たちの結婚式で夫がこんな挨拶をしていました。
「結婚は帆船の『船出』に似ていると思います。皆様のお力という『風』を帆に受け進んで行きたいです」と。
結婚式でお世話になる上司もそんな「風」をくれる方々の一人。
お礼にも気を遣いたいものです。
というわけで、私たち夫婦の体験から祝辞の挨拶をしてくれる上司へのお礼のポイントをご紹介したいと思います!
1.御礼の表書きで1万円、3万円からが基本
まず、私たちもそうでしたが、祝辞挨拶をしてくれた上司へのお礼金は、御礼と書いた祝儀袋に入れて渡します。
この場合、上司が主賓で、結婚式というフォーマルな場でもあります。
なので、略式ののし袋でなく、本物の水引きと熨斗(のし)つきの祝儀袋を使うのがオススメです!
祝儀袋は模様入りでなく白地のものが良いでしょう。
包む金額は1万円、3万円、またはそれ以上のケースもあります。
相場は地域や職場にもよるので念のため、職場の既婚の先輩などに相談するのがオススメです!
上司が費やしてくれる宿泊費、交通費にも配慮したいですね。
水引の形ですが、場が婚礼ですから結び切りやあわじ結びがGOODです!
自由にほどいたり結んだりできる蝶結びは何度あっても目出度いお祝いに使われるため、結婚ではNGです。
水引の色は慶事にふさわしい紅白、金銀、赤金などを選びましょう
2.表書きは毛筆または筆ペンで
祝儀袋に表書きを書く時の筆記用具ですが、私のオススメは毛筆か筆ペンです。
やはり毛筆で書いた文字は、サインペンの文字などに比べ、より丁寧で心がこもって見えるものです。
水引の上側には「御礼」と書きます。
水引の下側に書く苗字は、両家のうち、その上司にお世話になる(なった)側の苗字にします。
両家のゲストなら、前見出しに掲載した祝儀袋の図のように両家の苗字を書きます。
両家の苗字を書く時には、新郎の苗字を右に、新婦の苗字を左にします!
尚、事情があってお礼を渡すのが後日になる場合もあるかもしれません。
その場合、新婚夫婦の姓は同じになって日も経っていますから、表書きの姓も一つにしておきましょう!
3.タイミングは受付の記帳の前後
お礼を上司に渡すタイミングですが、私のオススメはゲストご本人(上司)が式場に到着して受付の記帳を済ませる前後です。
当日、新郎新婦の手から誰かに直接にお礼の品を手渡すのはキビシイです!
ですから、誰に何を渡すか、受付の人と打ち合わせして予めお願いしておく必要があります!
特に主賓には、新郎新婦の親からお礼を渡すのもアリでしょう。
主賓の上司が受付でご祝儀を渡し、記帳を済ませる時に、受付の人にもゲストの顔と名前が分かります。
この時にすかさず、お礼を渡してもらうようにしましょう。
上司の中には多忙ゆえに、祝辞の挨拶をした後、早めに会場を後にする人もいたりします。
そうなると当日にお礼を渡せないこともあるので要注意です!
4.お金は新札で裏表も要チェック!
さて今度はお礼に使うお札のお話です!
私たちも気をつけたことですが、お礼として包むお札は「新札」にするのがマナーです。
また、お札のオモテ面が祝儀袋のオモテ側になるようにお札を包むのもポイントです!
ウラ向きに入れると不祝儀の意味になるので気をつけましょう。
ちなみに新札とピン札って混同しがちですよね?!
じつは両者は似て非なるものなんです!
新札は未使用のお札、使用済みでも目だったシワの無い綺麗なお札ならピン札です。
ただ細かいシワの有無で両者を見分ける人もいますから要注意です(汗)
新札は銀行、両替ATMなどで入手可能です。
勤務先の経理担当でも旧札と交換してもらえることがあるのでご参考に!
5.お車代として渡すケースもある
さて御礼というストレートな表現でなく、もっとさりげない表現で感謝を伝えて相手から恐縮されないようにしたい。
そんな時に私からオススメしたいのがお車代(交通費)としてお礼を渡す方法です。
表書きに「御車代」と書くところ以外は見出し1の内容と同じです。
部下の結婚式に出るため、上司は準備、費用と色々大変です。
交通費の他に宿泊費がかかるケースもありますよね。
お礼の気持ちのお金にプラスして、上司の出費にも配慮し、多めの額を包んで感謝を伝えられたらと思います!
まとめ
1. 正式な祝儀袋に「御礼」と書いて渡す
2. 表書きは毛筆・筆ペンで丁寧に
3. 受付の記帳のついでにお礼を渡す
4. お金は「新札」でお札の向きにも要注意
5. 表書きを「御車代」としても良い
以上、結婚式で祝辞の挨拶をしてくれた上司にお礼を渡す時に気を配りたいポイントをご紹介しました!
これで、お世話になっている上司に「晴れの席」できちんと感謝を伝えられますね!
因みに信条・宗教によって祝儀袋を使わない人もいます。
いつも一般的な形式だけに囚われず、感謝の気持ちを伝えるようにしたいですね。