友達から遊びに誘われて、何か予定があるわけでもないけれどあまり乗り気にならないことってありませんか?
そんな時困るのが、「何と言って断ったらいいのか」ですよね。
私も友達から遊びの誘いを受けても、あまり友達と遊びに行く気になれないことがあります。
そんな時は、何かと理由をつけて断ったりしています。
嘘をつくのも忍びないですが、波風立てないようにするには嘘の理由で断るのが一番です。
そこで今回は私が経験して感じた上手な遊びの誘いの断り文句をご紹介します!
その日は予定がすでにある
すでに日程が決まっている誘いの場合、一番使いやすいのが「すでにその日は予定がある」という断り文句です。
私も「その日は他の友達との予定がすでに入っているから難しいの、ごめんね」といって断ることがあります。
「その日はすでに先約があって難しい」と伝えれば、相手も「それなら仕方ない」と嫌な気持ちにさせずにすみます。
ただ、たまに「どこにいくの?」など詮索してくる友達もいますので、「まだ決まってないんだけど、都内にランチしに行く予定!」など架空の遊び予定を考えておいたほうが良いでしょう。
家族の用事がある
「親戚が家に遊びに来る」「祖父・祖母の家に行く用事がある」など家族の用事を理由に断るのもおすすめです。
私がよく使うのは、「母親の体調がわるくて家事をしないといけないんだ」といった理由です。
「家族の体調が悪い」というのは相手もあまり深く追求できないですし、外に出かけられない理由が伝わると、相手も嫌な気持ちにはならず「仕方ない」と思ってくれます。
金欠である
日程が決まっていない段階の誘いであれば、「金欠でいけない」という理由がおすすめです。
例えば私は、「友達の結婚式が続いて今月金欠で厳しいんだ…今回は遠慮しておくね」という理由で断ったことがあります。
その時は誘ってくれた友人も「それならまあ仕方ないね、また余裕があるときに遊びに行こう!」と言ってくれました。
他にも「今欲しいものがあってお金貯めてるところで、あまりお金を使いたくないんだ」
など、ただ「金欠なんだ」と断るより、なんでお金がないのか・お金を使えない理由を付け加えたほうが相手の印象もよくなります。
体調が悪い
「ここ最近体調が悪くて…遊びにいくのはしんどいから今回はパスで」と体調不良を理由に断る方法もあります。
ただし、私の経験上、予定がまだ決まっていない誘いの場合、体調不良を理由にすると「体調が治ったら遊びにいこう!」と言われる可能性が高いので、この場合は他の理由にしたほうがいいと思います。
ですが、予定を組んだものの直前になって行きたくなくなった…という場合には「体調不良」という理由は使いやすいです。
前日などに「体調不良で明日キャンセルさせてもらっていいかな?」などと送りましょう。
当日のドタキャンは相手からの印象を悪くしますので、できれば前日に送ったほうが良いです。
私も体調不良を理由にドタキャンしたことがあります。
表面上「仕方ないね、お大事に」と相手は言ってくれますが、やはりドタキャンは相手を嫌な気持ちにさせます。
自分がドタキャンしておいて言うのもなんですが、私も相手からドタキャンされると少し嫌な気持ちになります。
どうしても行きたくないなら仕方ないですが、直前になってのキャンセルは控えるようにしたほうが友情に亀裂は入らないでしょう。
はっきり断る
嘘をつくのが心苦しい場合は、正直に「あんまりわいわい遊びに行く気になれないんだよね」と理由を告げる方法もあります。
行き先が興味のない場所であれば、「あんまりそこに行きたくないんだよね」「人混みがおおいところ行きたくなくて」などはっきり告げるのも良いでしょう。
私もディズニーランドに誘われたときに、「あまりディズニーが好きじゃない」と正直に断ったことがあります。
ですが、この断り方をしたら、その後一切ディズニーには誘われなくなりました(笑)。
正直に理由を話して断るとその後の関係に支障がでることが多いので、それでも良ければ正直に理由を伝えましょう。
まとめ
1. すでに予定が入っている
2. 家族の用事がある
3. 金欠でいけない
4. 体調が悪い
5. 正直に理由を告げる
以上が私が思う上手な断り文句です。
これで遊びに誘われても、相手を嫌な気持ちにさせることなく上手く断れますね。
私もその時遊びに行く気がない場合は、波風立てないように上手く断ることで、友情を維持しています。
ただし、何度も続けて断っていると、本当に誘われなくなってしまいますので、本当に行きたくないときだけ断るようにしましょうね(笑)。