最近も「子はかすがい」なんてことわざを耳にすることがありますね!
実は私も結婚したころ叔父から「子はかすがいだよ!」と言われました!
でも「かすがいのお陰で離れない夫婦」と「円満な夫婦」って違いませんか?
実際に私の周りのたくさんの夫婦を見渡すと…「夫婦円満は子供の有り無しで語れない」のが厳然たる事実…。
そこで、夫婦円満のために私が実際に心がけてきた事で子供がいてもいなくても当てはめられるポイント8つをご紹介します!
1.コミュニケーションは夫婦関係の「血液」
まず私が意識してきたのが「コミュニケーションは夫婦関係の血液」です!
これは夫婦・家族が「人の体」ならコミュニケーションが血液という事です。
心臓(愛情)が働いても体に血液が上手く流れなければ体は弱ってしまいますよね?
そう、コミュニケーション(血液)が充分に流れてこそ愛(心臓)もイキイキ…ですよね!
ですから子供がいる夫婦なら毎日二人きりで話す時間を取るのが大切ですね。
子供がいなくても自動的にそうなれるとは限らないので以下同文…です!
2.すれ違いは「小さいうちに」早く解決する
夫婦円満のため私がしてきた2番目は、トラブルを早く小さいうちに解決する事です!
例えば深夜・朝方まで話し合い1~2日で解決した事もありました。
小さなすれ違いも時間が経つと複雑化、巨大化しがちです。
何より「わだかまり」を抱えたまま過ごす重苦しい時間がもったいないです!
3.つらさは「自分を主語」にして伝える
夫婦円満のため私がしてきた3番目は、文句を言いたい時に「あなた(君)」でなく「私」を主語にする事です!
例えば「あなた(君)はいつもそう!」と言われると一気に「守り」に入り相手を思いやりにくくなりませんか?
代わりに「『私は』こういう事がとても悲しい」と自分を主語にして伝えてみましょう。
きっと相手もより共感し易くなります
4.小さな事にも「ありがとう」を言う
私が心がけてきた4番目は何かにつけ「ありがとう」を言う事です!
ちょっと離れた物を夫(妻)が取ってくれた時など、どんな小さな事にもマメに「ありがとう」を言うと温かい雰囲気が生まれます。
ギスギスなりかけた時も「ありがとう」の一言で空気が丸くなる。そんな事が我が家もあります!
5.相手の関心事が「自分の世界を広げる」と考える
私が意識してきた5番目は(自分と違う)趣味などが「自分の世界を広げてくれる」と思う事です!
例えば「夫(妻)の趣味に『つき合ってあげてる』」と思ってしまう事はありませんか?
代わりに「夫(妻)の趣味のおかげで世界や視野が広がってウレシイ!」と思えば二人とも幸せですよね。
視野・世界が広がる事は「人生を豊かに」してくれます。
お互いにそうなれるようにして行けば夫婦の日常もより豊かになると思います!
6.人間は相手の「言動」より「気持ち」に反応し易い
私が意識してきた6番目です!それは「人間は相手の『言葉や行動』よりも、自分への『気持や態度』に反応する性質がある事です!
例えばお互い「格闘」ばりのモーションなのに険悪どころか楽しそうな上の写真の二人。
中には「毒舌を吐いてもナゼか慕われる」人もいますね。
これも、人間が「言葉や行動」以上に「相手が自分をどう感じているか」を感知して反応する生き物だからなのです!
仕事・家事などをきちんとこなし夫(妻)としての「機能(行動)」は立派に果たしているのにナゼか相手と上手く行かない…。
そんな時には意識してみましょう!
7.相手に「興味がある」ことを伝える
私が意識してきた7番目は「夫(妻)に興味がある事を伝える」事です!
言葉、目の表情、相手の気持ちに耳を傾けたり質問したり…
色々な伝え方がありそうですね。
「好き」の反対は「嫌い」でなく「無関心」…そう聞いた事はありませんか?
夫(妻)が自分に関心がある、自分といて楽しいと思ってくれる。
そうお互いに感じられる事は夫婦の幸福感に不可欠ですよね!
8.居心地の良い家にする
最後の8番目!さすがにモデルルーム並みはムリですが…
私なりに「居心地の良い家」になるようにしています(汗)
「あ~、家はイイなあ~!」と配偶者が言ってくれると嬉しいものですよね。
室内がキレイか、荒れているか…それは家族の心・幸福感にも影響します。
出したものを元の場所にすぐ戻す、汚れはすぐに綺麗にする…
というだけでも違ってくるので意識したいものです。
まとめ
1.夫婦・家族の血液はコミュニケーション
2.トラブルは早期解決
3.つらい気持ちは「自分を主語」に
4.「ありがとう」をマメに
5.趣味の違いが自分の世界を広げてくれる
6.人は「行動」以上に「自分への気持ち」に反応する
7.相手に興味があることを伝える
8.家を居心地よく保つ
以上が夫婦円満のため私が意識してきたことです!
これできっと理想の仲良し夫婦に少しずつでも近づけますネ!
因みにあなたの「理想の夫(妻)」って「具体的に、詳細に」どんな人でしょう?
まずは自分がその理想の人になってみる。
そんなチャレンジも何かの気づきになるかもですね!