暮らしに役立つ情報ブログ

夫婦のマナー

夫婦喧嘩で夫・妻が謝らない! どうしたら仲直りできる?

既婚者ならほとんどの人が体験するものといえば「夫婦喧嘩」ですよね?

「ウチなんてしょっちゅうケンカだよ。夫が(妻が)謝らないしムカつく!」

「ふだんは仲良いいけどケンカは派手にやるよ」

なんていう人も多いはず。

じつは我が家も、周りから誉めてもらうくらい仲良し夫婦…のはずがフタを開ければケンカもたくさん!

そのせいで不機嫌さが顔に出て家庭外の人間関係にまで影響しちゃった…

なんてことも…(汗)

そこで「夫婦喧嘩で相手が謝らないけど、どうしたら仲直りできる?」について私がまとめてみたことをご紹介します!

そもそも夫婦喧嘩って悪いことばかり?

タイトルに逆行するような見出しですが、まず考えたいのが夫婦喧嘩の「利点」です。

ほとんどの人は夫婦喧嘩を「ゼロにはできない」ですね。

ですからケンカの利点も頭に入れておくとポジティブに現実に向き合えるし改善もし易くなります。

夫婦ももともとは「他人」ですから、違いやコミュニケーション不足でお互い「ストレス」がたまる事もあるでしょう。

そんな中で夫婦喧嘩は「ガス抜き」効果があります。

我が家でも、夫婦喧嘩で聞けたお互いの「本音」がたくさんあります。

それでケンカのたびに今後のストレスをお互いに軽くしたりできます。

夫婦喧嘩は毎日の暮らしを良くする「チャンス」にもできるんですね。

「男女の違い」が「こじれる」原因に?

個人差もありますが、夫婦喧嘩が「こじれる」大きな理由が「男女の違い」であることは多いようです。

まず男性はストレスを感じると「一人でいたい」となり易いようです。

また脳のつくりゆえに男性は女性ほど「話すこと」が得意ではありません。

また、人の悩みには「共感」よりも「解決策」を示すのが親切だと思いやすいです

一方、女性はストレスを感じると「おしゃべり」になり易いです。

ケンカすると「もっと話をしたい」「早く決着をつけたい」「決着がつくまで続ける」となり易いのです。

言葉もポンポン飛び出す!我が家でも妻である私の方がケンカの時に口先が回ります(笑)

そして人の痛みにはまず「共感」すべきと思っていることが多いです。

夫は無口になるのに妻は決着がつくまで続けようとする。

妻は夫から「共感」してもらえないまま話し続けるから話せば話すほどヒートアップする。

夫はついて行けずに疲れてしまう。

夫婦喧嘩がこじれる原因は男女のこういう違いによる事が多いようですね。

謝らせることより気持ちを伝えること

口の回る妻は話せば話すほど燃えるのに夫はますます無口になりゲッソリ…。

「いっそ謝った方がラク」だと夫が降参するケースってかなりあるようです。

こうなると謝っても謝らなくてもけっきょく夫(妻)は内心「わだかまり」を抱えたままだった…なんてオチも?

なので謝ってもらうことばかりにこだわり過ぎると、そのうち夫婦関係にひずみが出てくるかもしれません。

ケンカを夫婦の絆を強めるチャンスにするため、私はこんな工夫をしてきました!

・相手を批判するかわりに「自分の悲しい気持ち」を伝える

「アナタはいつもそう」などと攻撃されると相手は守りに入ります。

逆に「私はこういう風に悲しいの」と気持ちを打ち明けられると、相手に共感する余裕が生まれます。

そうなると相手も自然に「ごめんね」と言いやすくなるかもしれません。

・夫(妻)に一日「充電期間」を与える

一人になる時間を持つことでお互いの話を聞く気持ちになることがあります。

お互いに「言い過ぎたかな」なんて気持ちになるかもしれませんね。

特に「一人になりたい」男性には有効かもしれませんね。

仲直りは出来るだけ早く!

人への「イヤな気持ち」って不思議なことに時間がたつほどナゼかムクムクとふくらんで行くものみたいですね。

最初は軽い疑問だったものが、時間と共に大きな「疑惑」へとふくらんで行く…

そんな経験はありませんか?

ですから一日時間をおくのは良くてもあまり長く放置するのはNGです。

私も、コミュニケーションが出来ないままでいる友人とはそういう残念ケースがあります。

一方、夫との間のことはわだかまりが小さいうちに早く話し合って解決できています。

その点、夫婦は一緒にいる時間が長く、ほぼ毎日一緒にいられるのは利点かもしれませんね。

夫婦関係は家の外のことにまで影響することが多いです。

早いうちにイヤな気持ちの芽を摘んでおくこと、大切にしたいですね。

まとめ

・夫婦喧嘩は「ガス抜き」効果もある

・男女差が「こじれ」の原因になる

・謝らせることより気持ちを伝えることが大切

・早いうちほど仲直りし易い

以上が、夫婦喧嘩になった時に大切にしたい私のオススメポイントです。

これでもうケンカしても自分と夫(妻)にとって大切なことを前向きに考えたり行動したりできますね!

ちなみに男性と女性の「脳のちがい」を知っておくことは夫婦だけでなくあらゆる人間関係に役立つようです。

興味を持って調べてみるのもオモシロイかもしれませんね!

本ブログは一部アフィリエイト広告を利用しています

関連記事

PAGE TOP