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夫婦のマナー

同居解消の話し合いはいくつもの試練がたくさん!あなたは大丈夫!?

結婚して夫婦となり、自分達だけの新生活!

新居は何処にするか、周りの環境はどうか、家の中はどんな感じにするか‥‥etc 

夢や希望いっぱいの新婚生活‥‥なら良いですよね。

生活やお金等の問題で最初から「同居」を選択する方もいらっしゃるでしょう。

「夫婦は他人」と良く言いますが、義両親も当然他人です。

何となく「同居」で良いかもと思って始めても「もう同居はや~めた」なんて簡単には解消出来ません。

解消するまでの流れ、避けられないトラブル等紹介させて頂きます。

1 同居のメリット・デメリット

結婚後の生活について自分達だけでは無く、親との問題も関係して来ます。

自分達も仕事をしていて、親もまだ現役だとそれぞれの生活も可能ですが、子供が生まれ親が退職となると自分が仕事を続ける為に保育園への入園を考えても難しい時、孫の面倒を見てもらう事で同居するケースや親の介護の為のケース有ります。

「同居」にはかなりの覚悟が必要です。

一度「同居」をしてしまうと解消する事はかなり大変です。

お互いが最初から何でも言い合える関係なら良いんですが、そこはやはり他人。

自分の実親に言うようにはなかなか言えません。

息子である旦那さんに頼んでも100%伝わる事は無いでしょう。

「あの子はあんな事言う子じゃ無かった」とあたかも嫁が言わせてる的な嫌味を言われたりもします。

実は私がそうでした‥‥

解消を考える前に今後のメリット・デメリットを整理し、本当に解消した方が良い時は慎重に考えましょう。

2 いくつものハードル

あなたの気持ちが固まったらまずは旦那さんを説得しましょう。

ここが第1のハードルです。

旦那さんも同じ考えならば一緒にどうやっていこうかと作戦を立てていく事も出来ますが、場合によっては夫婦仲がこじれる事になってしまいます。

余計ないざこざを増やさないようにしましょうね。

2人の意思が決まったら、第2のハードル義両親との話し合いです。

いつ話すか旦那さんとしっかり話し合い、基本的に旦那さんから切り出してもらいましょう。

反対されたり、義母に泣かれたり、義父に罵倒されたり、穏便に話し合いが進まない事は覚悟しておきましょう。

仮に納得したとしても、引っ越しの日まで無視されたり居心地は良くないと思います。

前日まで話し合いをしない方もいます。

私の友人は、当日引っ越し業者さんが来て荷物を全て運び出すまで話し合いをせず、すっかり済んでから「今までお世話になりました。子供の為にもあなた達との同居を本日までとさせて頂きます。今後一切何も関わりを持ちません!」ときっぱり言い切って出て来たんです。

勿論旦那さんも一緒でした。

でも、彼女をスゴいなと思ったのは義両親が元気なうちは本当に一切関わりを持たなかったのですが、病気で入院すると看病に行き、最期を看取り嫁としての役割を果たしました。

「どうして?」と聞いたら「私の意地」と言ってました(苦笑)

3 同居解消後どうなる?

話し合いもスムーズに進み、義両親も納得し円満に解消出来たならばその後は適度なお付き合いをしていけるでしょう。

でも、ケンカ別れのような形だとその後は更に関係が悪くなり義両親以外にも親類関係やご近所、様々な方から色々なうわさ話が出るでしょう。

1つずつ弁解なんてする必要はありません。

全ての人を納得させる事なんて無理!

何か言われても自分の想いや希望を大切にして!

内情を知らない人程、勝手な事をうわさ話する事が好きな人が世の中には居ます。

そういう人はほっときましょう。

味方になってくれる人を自分で見極める事が大切です。味方と言ってもただ話を聞いてくれるだけでは無く、もしあなたがズレた事や暴走しちゃいそうな時「それは違う」とはっきり冷静に言ってくれる人です。

人間は感情を持った生き物です。

冷静に客観的にあなたを見てくれる人が居ると色々気付かせてくれるでしょう。

あなたが迷ったり悩んでいる時にそばに居てくれる人を大切にしましょう。

それが旦那さんなら義両親との事については一番良いんですが‥‥ね。

まとめ

1 同居をするかしないかはよ~く考えて

2 同居解消の話し合いは旦那さんとの共同作業

3 希望を持って!

結婚より離婚する時の方が精神的に何十倍も大変!

と良く言いますが、同居についてもそうだと思います。

安易に同居を決めず慎重に考えてからにしましょうね!

解消への道は、きちんと整備されたアスファルトでは無く、障害物だらけのいばらの道!

なかなかゴール出来ないかもしれません。

でもそれを越えた先にあなた自身の未来の居場所があるなら希望を持って諦めたり、我慢しないで!

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