会社で働いていると、出会いや別れが沢山ありますよね。
私の働いている会社でも今年、定年退職される上司がいます。
新人の時から目をかけてくださって時には厳しく、優しくいろいろ教えて頂きました。
とっても頼りになる上司なのでプライベートな相談もした事もあります。
定年退職と分かってはいたのですがなんだかとっても寂しいです。
部署のみんなで、お世話になった上司に何か贈る言葉を一言添えてお礼をしようと言うことになりましたが、一言ってとっても難しいです。
私が実際に、感謝の気持ちが伝えられてよかったなぁって思ったことを紹介していきたいと思います。
定年退職のメッセージは普段できない感謝を
手紙なら言えない事も書けますよね!そして、いつまでも相手の元に残りつづけますね。
相手が嬉しくなるメッセージがいいですね。
退職する方と深くない関係なら簡単な感じでいいと思いますがとってもお世話になったりしたことを感謝に込めたいですよね。
私はとっても感謝している上司なのでしっかりとしたメッセージを送ろうと思っています。
インターネットなどで文例集を参考にしてもいいのですが、やっぱり自分しか書けない文章の方が心のこもると思います。
文例を参考にしながら自分の言葉に変えていくといいですね!
いつもお礼などなかなか言えないようなことを書くといいですね。
退職する上司へ
会社でメッセージを送る時は必ず自分の名前が分かるように必ず名前を書く!
メッセージばかり気を取られて名前を書き忘れたら大変です。
私の友達は名前を書き忘れてほんとにかわいそうでした。
結局何も言えずにいます。せっかく一生懸命に書いたのに…。
メッセージには感謝の言葉をしっかり書いたほうがいいですね。
「お疲れ様でした」と「ご苦労様でした」は同じような言葉ですが、「ご苦労様でした」は目上の方に対して使う言葉ではないので気を付けた方がいいです。
必ず自分の名前を書いて、言葉の意味もしっかり理解してメッセージを送った方がいいですね!
退職するかたには激励を忘れずに
定年退職する方は第二の人生が待っています!
退職後の相手を激励することも大切なことだと思います。
今まで会社のためにがんばっていてこれからは自分のための時間ですもんね!
今までお世話になったことを書いて最後は相手の健康を気遣うようなメッセージでしめるといいと思います。
相手もきっと喜んでくれると思います。
退職する方へ気を付ける言葉
定年退職する方に使っては言葉があるので注意しましょう。
死(四)、苦(九)、枯れる、倒れる、曲がる、折れる、切れるなどあります。
これから活躍される方に「頑張ってください」というのは目上の方に対して失礼になります。
自分の言葉で寂しくなりますというのはいいのですが、残念ですというのはおすすめできません。
引き留めととらわれるような言葉には気を付けないといけませんね!
メッセージを書くときは言葉に慎重に考えた方がいいですね。
心に残るメッセージを
ちょっとしたエピソードを入れると、読んだとき思い出がよみがえって感謝が伝わりやすいですね!
寄せ書きやメッセージを読むたびに記憶がよみがえってきますよね。
一言って難しいです。沢山伝えたい事があるので長くならないようにしないといけません。
私の部署では色紙に寄せ書きになったのですが、同僚が長々と書いてしまって困ってしまいました。
みんなそれぞれ一言なのに…。
私の書くスペースがほんの少し。
困っていると他の同僚がメッセージカードもあると言ってくれたのでそっちにしました。
色紙にも一言書かせてくれたのでほんとによかったです!感謝を伝えられるようなメッセージを送るといいですね!
まとめ
1. 定年退職のメッセージは普段伝えられない事を込めるといいですね。
2. メッセージを送る時には自分の名前を書くことを忘れないようにしましょう
3. 定年退職するひとに第二の人生の激励をするといいです。
4. メッセージに使ってはいけない言葉に注意したほうがいいです。
5. 相手の心に残るメッセージを送りましょう。
この5つのことを考えながら定年退職する上司に贈る言葉を書くことができました。
上司はすごく喜んでくれて感動したと言ってくれました。
これからもがんばれ!と言ってくれてほんとにお世話になった上司に感謝でいっぱいです。
私も上司のような人になれるようにこれからもしっかりがんばります!
相手に伝わりやすいように下書きして何度も読み直して一言書くといいですね!