結婚し、大好きな人との赤ちゃんを授かると女性は男性より先に「親」を意識出来ますよね。
大事にお腹の中で成長させ、無事に出産した時の感動は女性だけしか体験出来ない素晴らしい事です!
私も3人の子供を出産し、それぞれのエピソードが有りました。
出産も大変ですが、子育て中で初めての集団生活「幼稚園」の中に我が子を送り出す時、ママは色々な事を考え、悩んでしまいます。
子供の事も心配ですが、案外厄介なのは「ママ友との付き合い方」ではないでしょうか?
そんな悩みがある方へ私が体験した事、その時どうしたかなど、いくつか紹介させて頂きます。
1 子供同士は同じ年
当たり前の事ですが、子供同士は同じ年に生まれ入園時も同じ年齢です。
しかし、親同士はそれぞれです。
初めてのお子さんの方は若い(そうじゃない方も中には…)し、2人目3人目となればベテランさんもいらっしゃいます。
中には地元の幼稚園であれば、保育士の先生方とも顔パスな方もいらっしゃるでしょう。
それでもママ同士は色々絡まなければいけません。
クラスでの役員さん、行事を行う時の係を決める…etc
長~い目で見ると小学校・中学校、もっと先までお付き合いしていく事になるでしょう。
なんてちょっとびっくりさせてしまいましたが、親が絡むのはせいぜい小学校位までかなと思います。
私が長女を入園させた時もママ達の年齢層は幅が有りました。
あえて「おいくつですか?」なんて聞けませんが、雰囲気で何となくわかりますよね。
会話から読み取る事も出来ます。
私の場合、自分世代の話題を出してどの位食い付いて来るかで様子を見ました(笑)
提供しやすい話題としてはやっぱりアイドル系でしたね!
「中学の時、○○さんが好きで結構はまってたの!あなたは誰だった?」
こんな感じにさらっと聞くと意外と答えてもらいやすく目安が付きます。
話の流れに任せてさりげなく年齢を聞いちゃったりしましたよ。
ここで1つ注意点!あなたからの見た目で相手の年齢を勝手に決め込んで、実年齢を聞いて驚
きを隠せない程のリアクションを取らないように!
上だけど下に見えた場合女性は喜ばしい事でしょうが、その逆だった場合…
フオロー出来なくなってしまうかも…(苦笑)
想像はしても妄想はしないようにしましょうね!
2 個々の性格
年齢がわかったからと言っても、性格上の問題もあります。
幸いにも私の場合、あまり「人見知り」をする性格では無かったので、大抵の方と上手に絡む事が出来ました。
長女に「ママって人見知りの意味知らないでしょ」なんて言われた事が有りました。
「意味は知ってるよ。でもね、せっかく知り合うきっかけがあったらとりあえず知ろうとして、それからどんな付き合いをしていくか決めても良いんじゃない?
人からの話だけで判断しないで自分が絡んでみないとわからないよ」なんて話をした事が有りました。
まさにことわざにある「馬には乗ってみよ 人には添うてみよ」です!
馬には乗ってみなければ善し悪しがわからない、人とは付き合ってみなければその人の性質はわからない。
何事も経験する事によってそのものの良さが初めてわかるのだから始める前から批判する事は良くないよって意味です。
「ちょっと苦手な人かも…」と決め付ける前によく観察してみて下さい。
子供同士がお友達になったらママ同士も上手にお付き合いをしていかなければ!
子供を思う親心でやってみましょう!
3 無理はしないで
いくら子供の為と思っていても、頑張り過ぎたり無理をすると自分自身が辛くなり、家庭の主婦・妻としての仕事がおろそかになってしまうかも!?
義妹がちょっと都会で生活しているんですが、「朝幼稚園に送り届けると週1必ず参加しないといけないランチ会と、月2週末順番でやるホームパーティーがしんどいんです」そんなTVドラマみたいな事が本当にあるの?
と聞いてびっくりしました。
某TV番組に出てくる「ボスママ」的な存在の方が居て、この方の一声には逆らえないらしく、若い頃ちょっと心を病んだ事がある彼女は薬との縁を終わらせる事が出来ず苦しんでいました。
そんな彼女へ私がアドレスした事は「仕事をする」事でした。
仕事を理由にする事によって、もしかしたら陰で色々言われてしまうかもしれません。
でも、必要以上にママ友と付き合うより、仕事と子供ちょっとは旦那(笑)の為に時間を使う方が良いと思いません?
彼女はパートの仕事を始め、情報交換の場として月2のホームパーティーには参加していました。
気持ちも楽になり、仕事での収入も出来てかなり変わりましたよ!
4 まとめ
1 まずは年齢リサーチ
2 「馬には乗ってみよ 人には添うてみよ」
3 無理は禁物
年齢の幅があっても、性格が違っても結局は女同士です。
皆さん学生・社会人などで様々な女同士を経験して来ていると思います。
そこに子供が関係してくると今までのように自分だけの事ではお付き合い出来ませんよね。
でも、あまり構え過ぎず、頑張り過ぎず、子供と共に永くお付き合い出来るママ友と出会って下さい。
自分とはタイプの違う方とも上手く付き合う事で、あなたの世界ももっと広~くなるかもしれませんよ!