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ハムスターの病気・怪我

ハムスターの運動不足を解消する方法!病気にならない運動量についても

皆さんのハムスターはどのくらい運動していますか??私の飼っているハムスターは私が寝ようかな?というくらいの時間帯に回し車を回し始めます。一生懸命回してて疲れたら降りて休んでたりします。

ストイックすぎて、私も頑張らないとなと思うくらいです。

そんなハムスターに必要な運動量はご存知ですか?

ペットとして飼っているハムスターは、1日ケージの中にいるので、運動不足になりやすいんです。

なので回し車は絶対に必須になりますので設置しましょう。

今回はハムスターの運動についてご紹介していきたいと思います。

♢ハムスターの行動力

野生のハムスターは餌を求めて数十キロも歩き回ったり、巣穴を掘ったりなどかなり運動量をほこっています。

しかし、ペットで飼われているハムスターは巣も確保されていますし、走り回るスペースがないので、運動不足になってしまう子がとても多いです。

そんなハムスターのためにも、回し車は必須になります。回し車はスペースも取りませんし、見ていても可愛らしいですよね。

 

ですが、回し車は定番中の定番ですが、人間と一緒で、そのハムスターによって好き嫌いがあり、回し車を嫌いな子もたまにいます。回し車が嫌いな子には、トンネルのおもちゃというものがあります。

トンネルのおもちゃも定番なのですが、トンネルには危険が沢山あるので注意が必要になります。つなぎ目がてきとうな作りになっていないかを確認します。雑な作りだとハムスターの身体を傷つけてしまう可能性があります。また狭いつくりなので、通気性も悪く、ハムスターにあまり良くないものなので、長時間の使用は避けてください。トンネルを使う際は常に監視が必要です。

♢運動をしていないハムスターは?

ハムスターは本来食べものを探しに、1日数十キロ走る動物です。そんなハムスターがほとんど運動しないとなると、肥満になったりストレスが溜まる恐れがあります。

そういう理由から、ハムスターの健康のためにも、やはり運動はしてほしいところです。

うちの子は運動してないかも?と思った方いるのではないでしょうか?

ハムスターは夜行性なので、日中はあまり活動をせず寝ていることがほとんどになります。夜暗くなったケージをこっそり観察してみましょう。軽快に回し車で走っているかもしれません。音が非常に静かな回し車を使用している場合は、特に気づきにくいものです。

 

また、回し車のサイズがあっていない可能性もあります。最初に購入した回し車が小さくなってきたため、走れない状態になっているかもしれません。

体にあっていないと背中が曲がりすぎて、ハムスターには辛い姿勢になってしまいます。

ハムスターの成長に合わせて、回し車を変えてあげましょう。

そして少し危険なのが、昼夜逆転の生活になっている場合もあります。

部屋の中を日中は明るく、夜は暗くしてあげないとハムスターは勘違いしてしまい、本当は夜なのにまだ昼なんだ、と思ってしまうのです。

そうなると夜ではなく、日中に回し車で走っている可能性があります。

運動できたとしても、昼夜逆転の生活は危険です。今すぐ改善してあげましょう。

♢それでも運動しない場合は?

ハムスターは運動をしていないと、肥満の原因にもなり、運動不足でストレスもたまり、そして病気になってしまう危険性もあります。

そのため、運動は必ずさせてあげるべきなのですが、全く運動しない子も中にはいます。

そのような子に、まずは

・回し車に乗せてみる

もしかしたら回し車の使い方が分からず、その子は運動したい、と思っているのに活用できていないのかもしれません。

回し車にのせて、人の手でゆっくり回し車を回してみましょう。そして、ここで走ると動くんだよ、ということを教えてみてください。

 

・散歩をさせてみる

夜に散歩の時間を作ってみましょう。

初め警戒し、身長になってなかなか散歩をしてくれないかもしれません。ですが、徐々に動き回るようになり、気に入ってくれればそこを安心できる場所と認識してくれるようになります。そして、自分から散歩したがるようになるのです。

ただ、散歩をさせてる間はハムスターを常に観察して、絶対に目をそらさないようにしてくださいね。サークルを使うことをおすすめします。その中でお散歩させれば安全です。

 

・広いケージに変える

もしケージが狭い場合は、広いケージに変えてあげましょう。

その際に、巣箱からトイレの距離を遠くしたりなど、ハムスターが動き回れるような配置にすると良いでしょう。

♢まとめ

ハムスターの運動不足解消についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

運動をしないと、どんどん肥満になり、ストレスが溜まり、最悪の場合病気になってしまいます。それを避けるために、なんとしてでも運動することは大切です。

運動をしないのには訳があるはずです。もし全く運動をしないようであるならば、病院にいって相談することをおすすめします。

また、回し車で走っていれば大抵の運動不足は解消出来るので安心してくださいね。

 

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