待ちに待った赤ちゃんの誕生!とっても幸せな時ですよね~。
でも退院してからの生活はというと…幸せに浸る暇がないほど慌ただしい日々が始まります。
赤ちゃん中心の生活って想像以上の大変さなんです。
私は出産前になんとなくこんなお返しにしようと考えてはいました。
しかし細かいことは考えていなく産まれてからのバタバタした中で品物を選び、お返しをしたので大変でした。
失敗例も交えながら私の体験談を紹介します。
お返しを贈る時期は?
地域の差はあるようですが、一般には生後1か月から2か月くらいまでに送るようです。
お宮参りの頃を目安に考えると良いみたいですね。
それ以降にお祝いをいただいた場合はその都度贈ると良いそうです。
でも、その都度贈る作業が一番大変でした。
うちの子は少々小さく生まれたため保育器に入っていました。
長めの入院中は友人たちに会うこともできず、お祝いをもらう時期もバラバラでした。
そのため一度に注文できず、子どもが眠ったすきに注文するという日々が続きました。
それからお祝い袋に住所が書かれていなかった時は年賀状などを出して調べるという手間もあり…本当に準備不足を悔やみました。
そして最大の失敗をしてしまったのです…。
贈ったつもりでいた主人の友人へのお返しが贈れていなかったんです。
きっとどれにしようか迷っているうちに子供が泣きだしたとかで、そのままにしてしまったのではないかと思います。
しばらく経ってからからそのことに気づき、今更贈っていいのかすごく迷いました。
遊びに行ったときに直接遅くなったことを謝ろうと思っていたら急な転勤で地方へ。
結局お返しするタイミングを失ってしまいました。ちなみに1年以上経ってから友人の子どもへプレゼントを持って遊びに行きました。
笑い話になりましたが、友人との関係性とかにもよりますよね。
主人の友人だっただけに私はハラハラでした。
お返しは何が喜ばれる?
迷いますよね!
よっぽど好みがわかる友人の場合は別ですが、やっぱり一番のおすすめはカタログギフトなんじゃないかなぁと思います。
予算も決めやすいし、かさばらないし、子供の名前を入れることもできるし!
ただ、年配の方は注文するのを忘れるということがよくあるらしいのでご注意を。
身内には名前入りで記念に残るものもいいかもしれないですね!
私のお祝い返しは名前入りのカタログギフトだったのですが、子供の体重のお米も候補でした。
もう少し大きく産れてたらなぁ(小さかったので割に合わなくて)
私がもらってうれしかったのはカタログギフト。
自分の好きなものをじっくり選べて、長く愛用しています。
他にうれしかったのは食器のセット、バスタオルのセット、調味料のセットです。
でもこれも自分のセンスにあったものの場合です。
タオル類は最悪好みじゃなくても使えるのでいいんですよね。
なくなるものはいいけど残るもので好みじゃないものや名前入りだと正直困るかも。
よくある名前入りのカステラなどの食べ物。
結婚して子供もいるとみんな喜んで食べるのでいいんですが、独り身の時は食べきれない。
最近は洗剤も香りの好みがあるから微妙な気がします。
お返しで人気のもの
【ランキングで上位に出てくるもの】
- カタログギフト⇒好みのわからない人、迷った場合はこれが1番!
- 食べ物⇒お米、お肉、ドリンク、ドレッシングセット、フルーツセット、コーヒー詰め合わせ、うどんセットなど
- 2000円以内⇒食器洗剤セット、タオル、お菓子、
【贈る人別のおすすめは】
- 身内⇒出生体重のお米、名入りフォトフレーム
- 友人⇒タオルセット、バスソルトセット、
- 子供がいる家庭⇒バームクーヘン、キャラクターもの
- 職場⇒個包装のお菓子
お返しの金額の目安は?
相場はお祝いでもらった額の半分、もしくは3分の1程度を目安にするとよいそうです。
安すぎても高すぎても失礼になるようなので注意が必要ですね。
連名や物でもらった場合は予算が難しいときもありますよね。
私は連名でもらった職場の方にはお菓子やコーヒーなどみんなで口にできるものを。
物の場合はインターネットでもらったお祝いの価格を調べました。
こうすると予算を決めやすいですよね。
まとめ
- 出産は何が起こるかわからないのでお返しは早めに決定しておく。
- 親戚や友人の住所や電話番号など送り先を整理する。
- お返しの時期は生後1か月から遅くても2か月以内に贈る。
- 贈り忘れがないようチェックする。
- お祝いの半分から3分の1を目安にお返しをする。
- 相手のことを考えながらお返し
毎日初めての子育てに奮闘しているパパ、ママにとって一番初めの「おめでとう」「ありがとう」のお祝い事。
感謝の気持ちが伝わるよう、心のこもったお返しを贈ることができたらいいですね!