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ハムスターの飼育・飼い方

ハムスターに運動させる方法7選!迷路や散歩、回し車についても

ハムスターは飼いやすいペットとしてかなり人気ですよね。そんなハムスターですが運動するのがとても好きな動物なんです。

ケージの中が退屈だとかなりのストレスになってしまいますよね。

そんなハムスターの為に、暇つぶしやストレス解消も出来て、運動不足解消もできてしまう方法を知りたいですよね。

そんな時に役立つのはやはり、おもちゃです。おもちゃを使いつつ運動出来る方法をご紹介していきたいと思います。

♢1、定番の回し車!

先程言った通り、ハムスターの運動量は非常に高いです。野生のハムスターであれば、1日数十キロも動き回ります。そんなハムスターは、ケージの中を動き回るだけでは運動不足になりストレスになってしまいます。

その解消の方法として、定番の回し車がおすすめなんです。

ハムスターは夜行性のため、夜に行動を始めます。なので夜に回し車をガンガン回すので、音を抑えてくれる回し車をおすすめします。そうすれば飼い主さんも気にしないで眠ることができますよね。好きな時に走って運動できるので必ず設置するようにしましょう。

♢2、さんぽ、部屋んぽ

いくら回し車があっても、ケージの中だけで過ごすのは退屈ですよね。そんなときは、ケージからだしてケージの近くの場所でお散歩させてあげましょう。ただ狭くて暗い場所が好きなので、サークルを必ず使用してください。そしてサークル内で遊ばせて、少しでも疲れた行動をとったらすぐにケージに戻すことが大切です。またこの部屋んぽも、夕方から夜にかけてやるようにしましょう。

♢3、迷路を使う

ハムスターのグッズで人気があるのが、木製の迷路になります。迷路を駆け抜けるハムスターを眺めることも出来ますし、ハムスターの運動にもなるのでとても人気です。

注意するポイントとしては、木製の迷路の場合はかじっても問題ない安全な木を使用しているかを確認してください。こちらもハムスターが嫌がってそうな雰囲気を出していたらすぐに出してあげてくださいね。

♢4、ハウスタイプをかえる

ハムスターのハウスにアスレチックのようなものがあるんです。

滑り台がついていたり、アスレチックのようになっているので、ハムスターが沢山動き回ることができます。ただ中には高さがあるものがあるので、なるべく低いものを選んであげると良いでしょう。

♢5、トンネルのおもちゃ

このトンネルも人気の商品です。トンネルには、プラスチックのものと木製のものがあります。トンネルの中をスイスイ走ることができます。

プラスチックの方が中がしっかり見えるので安全ですが、あまりにも長いトンネルや、窮屈なトンネルはハムスターがパニックを起こす可能性があるので控えましょう。

♢6、床材を深くする

野生のハムスターは土を掘って土の中に巣を作り生活しています。そのため掘ることが特なハムスターで、底材に潜ることもかなりおおいはずです。底材を少し多めにして、掘って遊べるようにすると良いでしょう。

運動にもなりますし、ストレス解消にもなるのでおすすめです。夏場は暑いので避けた方が良いかもしれません。

♢7、廊下で遊ばせる

部屋で遊ばせるとなると、隙間や危険なものが沢山あり心配要素がふえてしまいます。

そんなときに廊下などの物や隙間がない所で遊ばせるのも良い方法です。ただ玄関に落ちたりしないように注意が必要です。しっかりと見張るようにしましょう。

♢ハムスターに必要な運動

上記のような方法で運動させるとハムスターも喜んでくれると思います。ただ、ハムスターはそこまで運動する必要がないため、無理にさせることはありません。

回し車を夜中しっかり回していれば、しっかりと運動できている証拠になります。

ただ、回し車を1時間以上回し続けていた場合は、運動不足を表すサインになります。そのサインを見抜いて、回し車以外の運動方法を実行しましょう。

♢危険な遊び道具、ランニングボール

ランニングボールをご存知ですか?とても人気があり、ランニングボールで遊ばせている動画などもよく見かけます。

実はランニングボールは人間が見て楽しむ物であり、ハムスターにとっては地獄のような遊び道具なんです。狭い空間に閉じ込められて、息苦しくパニック状態になっていて、走り回っている状態になります。

なのでランニングボールを使うのは控えてください。

♢まとめ

ハムスターの運動についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

ハムスターは回し車があればほとんど十分になります。私も2匹ハムスターを飼っていますが、外に出すこともなく、ケージ内だけで遊ばせています。

ケージの外をお散歩させる場合は必ず付きっきり出いるようにしてください。そして隙間や線などの危険なものがない所にしましょう。サークルを使うか、廊下のような何も無いところがおすすめです。

ハムスターが運動不足にならないよう、日頃の観察をしっかりとしましょう。

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