暮らしに役立つ情報ブログ

ハムスターの飼育・飼い方

ハムスターにリードは付けてもいいのか?リードの付け方についても解説

犬のようにハムスターも散歩させたい!と思う方もいるのではないでしょうか?

猫やウサギにもリードをつけて散歩させてる方いますよね。それならハムスターも!と思うのも当たり前です。

ちなみに、私のハムスターにリードを付けたことは1度もありません。猫も飼っていますが同じくつけたことはありません。

そもそもハムスターは散歩の必要があるのか?など気になる疑問を解説していきましょう。

ハムスターにお散歩は必要?

他のペットのようにお散歩は必要なのでしょうか?

結果は、犬のような散歩は全く必要ありません。

ハムスターは外の世界に興味を持つことはあるかもしれませんが、臆病な動物なので、

「わざわざ自分の行動範囲であるゲージから出る必要ないよ!」

と思っているハムスターがほとんどです。

かわいいですよね。

 

ハムスターは繊細なため、外にでるなんてストレスの原因にしかならないので外に出すことはやめましょう。

また、外はハムスターにとって強敵ばかりです。一瞬で鳥に襲われる可能性が大です。

また野良猫もすぐに飛びかかってきます。

 

実際に食べられてしまった方もかなり居ますので、絶対に外に出さないください。

ハムスターにとって、良いことはなにもありません。

ゲージの中だけでも良いと思っているので、出すとしても、お部屋の中だけにしておきましょうね。

ハムスターにリードはつけていいの?

ハムスターにリードを付けるのは完璧にNGです。絶対にダメです。

犬とは全く違うのでやめましょう。

 

大きなストレスを与えるのはもちらん、リードによって窒息してしまう恐れもかなりあります。

なので、リードをつけるのはやめましょう。

 

またリードと同様、ハーネスもペットショップで販売されていますが、絶対にやめてください。

ハーネスは、同輪のことです。首と体にくくりつけるタイプのものになります。

ハムスターが嫌がって必死に外そうとするので、手足に絡まったり、歯に引っかかったりして、歯や骨を折ってしまう可能性もあります。

ハムスターはどうしてリードを嫌がるの?

もともとの性格がおっとりしていて、動きが緩慢なハムスターは大きく暴れたりしないかもしれません。

多くのハムスターは、体になにかついていることを、激しく嫌がるのです。

自由に動けないのは、ハムスターにとってはストレスでしかありません。

 

そうとは気づかずに、リードを無理やりつけ続けたりすると、飼い主との信頼関係も崩れてしまいます。

恐怖と思っているので、理解してつけることをやめましょう。

ハムスターはどのくらい散歩するのがベスト?

ハムスターは散歩をさせる必要はないので、散歩をするとしても、1日1回、かなり少ない時間にしてください。

ゲージの外で遊ばせると、かなり喜ぶハムスターがいて勢い余って危険な目にあったりするので、常に監視が必要です。

 

また、疲れたような仕草をした場合、すぐにゲージに戻してあげましょう。

ストレスもためやすい動物なので、疲れもどんどん蓄積されてしまうのです。

なので無理は絶対にさせてはいけません。

 

ハムスターが大好きな回し車がありますよね。

夜行性なので夜になったら、カラカラと回し始めるはずです。

基本的にハムスターの運動は、回し車だけで十分なんです。

1時間以上続けている場合は、ストレスサインになりますので、気をつけてくださいね。

ハムスターをゲージの外に出す時

ハムスターをゲージの外に出す時は、かなり注意をしてください。

ハムスターがぶつかったり、怪我の恐れがあるようなものは無くし、障害物のない場所で遊ばせてあげましょう。

 

またかなり小さい動物で、暗い所が大好きなので、隙間があるとすぐに入っていってしまいます。

私のハムスターも1度棚の後ろに入ってしまい全く出てこなくなってしまった事があり、大変なことになったんです…。

ハムスターはかじることもあるので、壁に穴を開けて逃げるかもしれないですし、電化製品の線をかじって関電してしまうかもしれません。このように危険がたくさんあるのです。

 

なのでサークルなどを使って遊ぶのが1番良いでしょう。

まとめ・おさらい

ハムスターにリードはつけれるのか?ということを説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?

リードは危険です。ハムスターだけではなく、他の動物も危ないのです。ハムスターは外に出すことも絶対にいけません。外はハムスターの強敵ばかりいます。

そして、体に何かがついていることを極端に嫌がるため、かなりのストレスになります。そのため、怪我のリスクも高まります。

 

お散歩は全く必要ないので、ゲージやゲージの外の障害物のない場所で遊ばせてあげると良いでしょう。

また疲れもたまりやすい動物なので、疲れているな、と感じたらすぐに休ませてあげましょう。

ハムスターのために、飼い主がしっかりと観察することが大切です。ハムスターと信頼関係を保つためにも、気をつけていきましょうね。

本ブログは一部アフィリエイト広告を利用しています

関連記事

PAGE TOP